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- 耐摩耗性が要求される分野ではウレタンゴムがよく使われています。しかし、ウレタンゴムは耐熱性、耐水性が悪く、軟化劣化や高温での金属との接着力低下、高速回転での発熱溶融を起す欠点をもっています。AHゴムは、これらのウレタンゴムの弱点を解決するものです。
- ( Asahi High Performance Rubber )はウレタンと同程度の耐摩耗性をもち、しかも耐熱・耐水・耐油性や金属との接着力の維持に優れています。特に耐エッジ摩耗性はウレタンより優れ、高速回転での溶融がないなど、苛酷な条件下で威力を発揮する新しい合成ゴムです。 また、AHゴムは合成ゴムでは画期的な、自由でカラフルな色調が可能なため、インテリア関係をはじめ、使用範囲が広がっています。
特長
- ウレタンゴムと同等の耐摩耗性をもち、しかも耐熱性、耐油性、耐水性に優れています。
- 高速回転での発熱、溶融がありません。
- 高温での金属との接着力維持に優れています。
- 発色性に優れ、自由でカラフルな色調が可能です。
- 各種グレードが選択できます。
ウレタンとの比較
ウレタンとの耐熱性比較(120℃×70Hr)
※数値は、定められた試験法に基づいて得られた代表値であり、
個々の用途に最適なグレードを選ぶ目安としてご参照ください。 なお、これらの数値は物性改良のため変更することもあります。
耐熱老化性の評価実績
ペレタイザー引取りローラーのストランドドロップ発生回数比較(当社テスト値)
- ウレタンロールは使用1ヶ月目からストランドドロップが多く発生
- AH-M(汎用)は4ヶ月目頃よりストランドドロップが発生
- AH-T(耐熱)は10ヶ月経過後もストランドドロップの発生なし
※数値は、定められた試験法に基づいて得られた代表値であり、
個々の用途に最適なグレードを選ぶ目安としてご参照ください。 なお、これらの数値は物性改良のため変更することもあります。
基本物性
耐摩耗性、耐エッジ摩耗性が要求され、しかも耐熱性・耐水性や高速回転での 発熱・蓄熱によるゴム劣化、接着力の低下等が問題となる場合に最適です。
※数値は、定められた試験法に基づいて得られた代表値であり、
個々の用途に最適なグレードを選ぶ目安としてご参照ください。
なお、これらの数値は物性改良のため変更することもあります。
用途例
| 食品繊維製紙: | スクレーパ、カッター用受けロール、ドクターブレード、 高速回転送りローラー、紙押さえロール、給紙ローラー、他 |
|---|---|
| 建設輸送: | 建材送りローラー、ベルトクリーナ、ワイパー、クランプ用材、他 |
| 電機精密機器: | ドライビングプーリ、プラテンローラ、他 |
| 鉄鋼金属機械: | ターニングローラーなど各種ローラー |
