記事一覧
- 第28回配管用ステンレス鋼管のJIS規格には、SUS304TPとSUS304LTPとSUS304HTPがあります。これらの違いと使い分け方を教えてください。
- 第27回第23回の講座で、運転中に腐食を把握する方法としてセンサーによる腐食モニタリングが紹介されていますが、代表的なモニタリング方法である電気抵抗法の実施例や注意点を教えてください。
- 第26回小径のノズルでは、腐食や破壊現象が顕在化するケースが多いと聞きました。その原因を教えてください。
- 第25回水溶液中の炭素鋼などは、脱気することにより、腐食が抑制できると聞きました。溶存酸素と腐食の関係を教えてください。
- 第24回2相ステンレス鋼とはどのような材料ですか。耐食性などについて、SUS304やSUS316との違いを教えてください。
- 第23回装置内部の腐食状況を運転中に知る方法を教えてください。
- 第22回冷却水などの水質分析項目にある塩化物イオンと残留塩素の違いとそれぞれの腐食に対する作用の違いについて教えてください。
- 第21回圧力容器の製作を依頼する場合に製作者に要求するWPS、PQRとは何ですか?
- 第20回微生物がステンレス鋼を腐食させると聞きました。その内容について教えてください。
- 第19回化学装置で発生した材料損傷・劣化や破損の解析を行う際の、基本的な手順を教えて下さい。
- 第18回繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastic, FRPと略す)製タンクや配管は、種々の環境条件での使用中に劣化や損傷の顕在することがあります。その劣化・損傷の原因について教えてください。
- 第17回欧米の化学企業が集まって装置材料や設備管理に関する共同研究を行っている、MTIという組織があるそうですが、その活動内容を教えてください。
- 第16回炭素鋼や低合金鋼製の装置を高温で使用すると「炭化物球状化」と言う材料劣化現象が発生するとのことですが、どのような現象でどのように対処すれば良いでしょうか。
- 第15回社内・外の事故事例等に関する技術情報を「水平展開」する場合に、考慮すべき点を教えてください。
- 第14回配管の内面環境からの劣化や損傷現象について、どんな手順で管理を行えば信頼性を確保できるか、教えてください。
- 第13回炭素鋼製機器の配管や機器で問題となる、保温材下の腐食について発生の機構や要因について教えてください。
- 第12回中国で化学プラント用の容器や熱交換器等の機器や、配管やボルト・ナット等の汎用部材を調達する場合の注意点を教えてください。
- 第11回装置の金属製の部材に、運転中に割れが発生しました。どのような割れの形態があるかや、どのような視点で検討したら良いか教えて下さい。
- 第10回ステンレス鋼の弱点に「鋭敏化」という現象があるそうですが、これについて教えてください。
- 第9回美浜原発の事故などで「エロージョン・コロージョン」と言う現象が話題になっていますが、その特徴を教えてください。
- 第8回冷却水使用のステンレス鋼製熱交換器で発生する応力腐食割れ(SCC)の発生条件と防止法について教えてください。
- 第7回冷却水を使用しているステンレス鋼製多管式熱交換器では、冷却水環境側から応力腐食割れが発生しますが、どのような特徴や発生機構により発生するのですか。
- 第6回化学工場で多く使用されている炭素鋼製多管式熱交換器の、冷却水側からの腐食を抑制するためには、どのような点に注意すればよいのですか。
- 第5回ステンレス鋼の中でSUS316とSUS304は、どのように使い分けるのですか。
- 第4回チタンは、水素を吸収して脆化するとのことですが、その発生条件や特徴を教えてください。
- 第3回ステンレス鋼製装置外面からの応力腐食割れ(ESCC)の防止方法
- 第2回ステンレス鋼製装置の外面応力腐食割れの発生条件について
- 第1回SUS304とSUS304Lの使い分け