Dr. SのWeb型遠隔自動振動診断システム
A-RMDs®(アームズ)のススメ

振動の診断・解析は『振動のプロ』でないとできないと言われ続けてきました。
でも、こんなに技術と情報伝達が進んだ現代でそんな訳がないんじゃない?
そうです!作ってしまったのですっ!!
誰でも、すぐに、簡単に、振動診断ができるシステムを。

第1回『Web型遠隔自動振動診断システムA-RMDs®を作っちまったぜ!』

イメージアニメ・Dr. Sは夜消える

Dr. Sは夜消える

“A-RMDs”って読めないですよね(汗)。
「アームズ」と呼んでください。

皆様はじめまして。私はDr. Sです。
私の親父の時代、回転機器の振動診断は作業員の聴診棒と触診によるいわゆる『職人芸』でした。
この古典的な方法は「経験」と「感」に頼ることが多いのですが、ここで大事なことはベテランの作業員は必ず以下2つの経験を持っているということです。

  1. 1.
    正常な状態の「音」と「振動」を記憶している
  2. 2.
    装置が壊れた時の「音」と「振動」を経験している

美術品の世界でも真贋を見分けるためには本物を熟知していなければならないといわれますが、まさにその通りです。
さて、これから振動診断の世界へ飛び込んでいく若い技術屋の君達にはこの2つの経験がありますか?
君達の周りに教えてくれる先輩はいますか?
経験も先輩もいない皆様の為に開発したのが、『Web型遠隔自動振動診断システムA-RMDs®』です。
これから6回の連載で皆様にシステム概要を説明していきます。

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