2007年11月9日

富士市立田子浦中学校の職場体験学習を受け入れました

〜「膜」「感光材」「磁気センサ」「電池」等についての実験授業を実施 〜

2007年11月8日、9日の二日間、富士市立田子浦中学3年生の職場体験学習の一環として、希望者21名の生徒の皆さんが、静岡県の旭化成富士支社を訪れました。同中学校の職場体験学習の受け入れは、今回で2年目となります。
 
<スケジュール>
  1日目 午前 ろ過膜の原理の講義
ろ過膜「マイクローザ」で、泥水をきれいにする、牛乳を濃縮する実験
    午後  色の三原色、印刷の仕組みについての講義。印刷版はお土産に
生徒の皆さんが書いた絵を感光剤で印刷版にする実験の見学
       
  2日目 午前 ホール素子の原理の講義
磁場と電圧を変える実験
    昼食 社員食堂で、従業員と食事し、工場で働く気分を味わっていただく
    午後 電池の仕組みについての講義
フルーツに電極を立てて電池にしオルゴールを鳴らす、“フルーツ電池”の実験
電池のテスト製造を見学
工場敷地内の「あさひ・いのちの森」を見学し、植林された園地を散策
 
 
マイクローザ」の実験のようす   感光材で印刷版をつくる工程を見学
「マイクローザ」の実験のようす   感光材で印刷版をつくる工程を見学
 
「磁気センサ」を使った実験のようす   フルーツ電池を試す生徒の皆さん
「磁気センサ」を使った実験のようす   フルーツ電池を試す生徒の皆さん
   
工場食堂で昼食を楽しむ生徒の皆さん    
工場食堂で昼食を楽しむ生徒の皆さん    




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