2010年2月2日
旭化成ケミカルズ株式会社

岡山県倉敷市立本荘小学校で、環境学習を実施
プラスチックのリサイクルをテーマに

 

 
 旭化成ケミカルズ(株)水島製造所は2010年2月2日、倉敷市立本荘小学校の5年生43人に、環境学習の出前授業を行いました。2時間にわたる授業では、まず「地球温暖化」について話し合い、今、自分たちにできることについて発表してもらいました。続いて、発泡スチロールを用いて、プラスチックのリサイクルの仕組みを学習してもらいました。これは、1)発泡スチロールの減容化(=容積を減らすこと) 2)溶けた発泡スチロールの原料化(=分離させて原料を取り出すこと) 3)分離したスチロールの再生化(=もう一度発泡させて形にすること)、の3つのプロセスを、実験を通して学ぶものです。生徒の皆さんは、時折、驚きの声を上げながら、楽しげに実験を行っていました。
 
 
グループで発表しているようす   真剣に実験に取り組む、生徒の皆さん
グループで発表しているようす   真剣に実験に取り組む、生徒の皆さん
 
 
以上




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