2010年12月24日
旭化成株式会社

「第54回 日本学生科学賞」中央表彰式が行われました
〜 旭化成は、「日本学生科学賞」に単独協賛しています 〜

 

 
 2010年12月24日、東京・台場の日本科学未来館において、秋篠宮同妃両殿下のご臨席のもと、第54回日本学生科学賞(主催:読売新聞社/共催:全日本科学教育振興委員会、科学技術振興機構/協賛:旭化成)の中央表彰式が行われました。日本学生科学賞は、1957年の創設以来、半世紀以上にわたり、中学・高校生の科学教育の向上に資してきました。旭化成は、この日本学生科学賞に単独協賛して3年目となります。
 今回は、全国で1万点を超える応募の中から、内閣総理大臣賞、読売新聞社賞、旭化成賞などが選ばれました。祝辞に立った旭化成社長 藤原健嗣は、多岐にわたる旭化成グループの事業展開を例に挙げながら、日本におけるものづくりを支える技術力の重要性を説き、「『真実を確かめる探究心、科学で考える心』を持ち続け、世界の人びとのくらしを豊かにしてほしい」との激励の言葉を述べました。
 また、前日の23日に開催された中央最終審査会では、旭化成グループフェローの山下昌哉が、入賞者の皆さんに向けて、電子コンパスの開発に携わった自身の経験をもとに講演を行いました。
 
■旭化成賞 受賞者
  ・中学の部 「エコなべの研究(熱の有効利用)」
    神奈川県川崎市立宮崎中学校2年 山本雅さん
  ・高校の部 「高分子膜の研究II」
    大分県立大分上野丘高等学校 化学部の皆さん
 
 
旭化成賞の授与のもよう(左は、旭化成社長 藤原)   講演する旭化成グループフェローの山下
旭化成賞の授与のもよう
(左は、旭化成社長 藤原)
  講演する旭化成グループフェローの山下
 
 
 
以上




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