京都教育大学附属桃山中学校で、出前授業を実施

2011年11月11日
旭化成ケミカルズ株式会社
旭化成株式会社

 旭化成ケミカルズおよび旭化成守山支社は、2011年11月11日(金)、京都市の京都教育大学附属桃山中学校で出前授業を実施しました。これは、附属桃山中学校が独自に実施し地域に公開している『桃山オープンセミナー』という特別講座の一環として、中学2年生の135名の皆さんに向けて授業を行ったもので、保護者・地域の方々も参観されました。
 地下水を高度に浄化して飲料水にするシステム「ライフスポット」の担当者が講師を務め、まず膜ろ過のメカニズムの説明を受け、上水道や廃水処理など、産業や生活のさまざまな場面で活用されている膜ろ過システムを学びました。続いて、生徒の皆さん全員に、牛乳・清涼飲料水・健康ドリンクなどさまざまな飲料を実際にろ過し、その結果を考察してもらいました。生徒の皆さんは興味深く楽しく実験に取り組み、質問や意見が活発に出されるなど、充実した授業となりました。

膜ろ過についての説明のようす
膜ろ過についての説明のようす

膜ろ過実験を行う生徒の皆さん
膜ろ過実験を行う生徒の皆さん

以上


ニュース


ページ上部へ