守山支社正門前に、琵琶湖のヨシ(葦)を用いた
「あずまや(タクシー待合所)」を設置しました

2012年3月29日
旭化成株式会社

 滋賀県守山市にある旭化成守山支社は、2012年3月29日(木)、支社正門前の敷地内に、琵琶湖のヨシ(葦)を活用した「あずまや(タクシー待合所)」を設置しました。
 琵琶湖のヨシは水質保全や水性生物・鳥類の繁殖場所として役立っており、滋賀県では、ヨシを“守る” “育てる” “活用する“ための条例を制定してヨシ群落を保護しています。旭化成守山支社では、毎年1月のヨシ刈り作業などのボランティアに参加するなどで、この条例に協力しています。今回の「あずまや」の設置にあたり、守山支社の従業員より、ヨシを壁材として“活用”することが提案されました。そこで、従業員ボランティア40名あまりが、専門の業者とともにヨシの皮むき・壁への取り付け等の作業に携わり、「あずまや」を完成させました。

ヨシの皮むき作業のようす
ヨシの皮むき作業のようす

壁への取り付け
壁への取り付け

できあがった「ヨシのあずまや」
できあがった「ヨシのあずまや」

以上


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