「第56回 日本学生科学賞」中央表彰式が行われました
〜 旭化成は、「日本学生科学賞」に単独協賛しています 〜

2012年12月24日
旭化成株式会社

 2012年12月24日、東京・台場の日本科学未来館において、秋篠宮同妃両殿下のご臨席のもと、第56回日本学生科学賞(主催:読売新聞社/共催:全日本科学教育振興委員会、科学技術振興機構/協賛:旭化成)の中央表彰式が行われました。日本学生科学賞は、1957年の創設以来、半世紀以上にわたり、中学・高校生の科学教育の向上に資してきました。当社は、この日本学生科学賞に単独協賛して5年目となります。

 今回は、全国で1万点を超える応募の中から、内閣総理大臣賞、読売新聞社賞、旭化成賞などが選ばれました。当社社長 藤原健嗣は、祝辞で、『昨日まで世界になかったもの』を創り出した当社研究者の例を挙げながら、夢を持ち続けることの大切さを語り、さらにノーベル化学賞の根岸英一教授の言葉をひいて、「夢を実現するためには真実を積み重ねていく基礎力が重要である」と述べました。そして、好奇心・探究心を持ち続けて、将来、世界の人びとのくらしを豊かにする研究開発を成し遂げていただきたい、との激励の言葉を贈りました 。

■旭化成賞 受賞者

・中学の部 「爆裂しやすいポップコーン!!」

秋田県横手市立横手明峰中学校 科学部

・高校の部 「植物細胞外で葉緑体を機能させる」

徳島県立城南高等学校3年 野口 愛佳さん

旭化成賞の授与のもよう(授与者は、旭化成社長 藤原健嗣)
旭化成賞の授与のもよう(授与者は、旭化成社長 藤原健嗣)
(写真提供:読売新聞社)

以上


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