「第57回 日本学生科学賞」中央表彰式が行われました
〜旭化成は「日本学生科学賞」に単独協賛しています〜

2013年12月24日
旭化成株式会社

 2013年12月24日、東京・台場の日本科学未来館において、秋篠宮同妃両殿下のご臨席のもと、第57回日本学生科学賞(主催:読売新聞社/共催:全日本科学教育振興委員会、科学技術振興機構/協賛:旭化成)の中央表彰式が行われました。日本学生科学賞は、1957年の創設以来、半世紀以上にわたり、中学・高校生の科学教育の向上に資してきました。当社は、この日本学生科学賞に単独協賛して6年目となります。

 今回も、全国で1万点を超える応募の中から、内閣総理大臣賞、読売新聞社賞、旭化成賞などが選ばれました。当社社長 藤原健嗣は祝辞で、『昨日まで世界になかったもの』を創り出すためにチャレンジを続けている当社の姿勢を語り、さらに昨年のISEF(国際学生科学技術フェア)へ派遣された生徒の成果にふれ、「世界の舞台での活躍が人間を大きくする。若者の新しい視点での行動に期待したい」と激励しました。また、リチウムイオン二次電池を発明した当社研究者の言葉を引用し、「研究に役立つ情報はあらゆる場面にあるが、常に好奇心を持っている人だけが、それをつかむことができる。これからも探究心を大事にして、活躍してほしい」とのメッセージを送りました。

■旭化成賞 受賞者

・中学の部「ナスニンの色変化」

富山県砺波市出町中学校3年 坪本 唯花さん

・高校の部「こすれてできる毛玉の研究」

広島大学附属高等学校 科学研究班の皆さん

中学の部
中学の部

高校の部
高校の部

旭化成賞の授与のもよう(授与者は、旭化成社長 藤原健嗣)

以上


ニュース


ページ上部へ