群馬県立中央中等教育学校の総合学習を受け入れ、
救急医療と機器についての授業を行いました

2015年3月6日
旭化成ゾールメディカル株式会社

 2015年3月6日、旭化成ゾールメディカルは、群馬県立中央中等教育学校の総合学習を受け入れ、3年生の4名の生徒さんが東京の本社を訪れました。 これは、大学・企業等の研究機関を訪問して課題研究のための情報収集を行うという学習で、生徒の皆さんは、「日本とアメリカの救急医療の比較」というテーマについて学習する目的で来社されました。

 生徒の皆さんは、旭化成ゾールメディカルと旭化成グループについての簡単な紹介の後、アメリカの救急医療の対応態勢について説明を受けました。そして、アメリカで使われている救急用医療機器を観察したり、正しく胸骨圧迫できているかを測定する機器を使って正しい蘇生法を学んだり、人工蘇生システム機器のトレーニング用機器を動かしてみたり・・・と体験を織り込んだ内容で話が進みました。さらに、アメリカとの比較で日本の救急医療の現状も知り、アメリカで使われている救急医療機器と日本のものとの違いなども学びました。

 生徒の皆さんからは、「救急医療機器を実際に触って試してみて、貴重な体験だった」「旭化成ゾールメディカルの救急医療機器における技術力の高さを実感した」「日米の救急医療について理解を深めることができた」などの感想をいただきました。

旭化成ゾールメディカルの会社説明を聞く生徒の皆さん
旭化成ゾールメディカルの会社説明を聞く生徒の皆さん

トレーニング用の機器を使用して、胸骨圧迫を体験
トレーニング用の機器を使用して、胸骨圧迫を体験

救急医療機器のトレーニング用サンプルが並べられた中での授業
救急医療機器のトレーニング用サンプルが並べられた中での授業

以上


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