千代田区立九段中等教育学校の
総合学習に協力しました

2016年2月12日
旭化成ホームズ株式会社

 旭化成は、本社がある千代田区からの依頼に基づき、毎年、千代田区立九段中等教育学校の総合学習に協力しています。この総合学習は、協力企業・団体が設定した研究課題を生徒の皆さんが自らの力で調査・研究して発表する学習プログラムとなっています。
 2015年10月30日、1年生の1グループ5人の皆さんが、旭化成本社を訪れました。今年は旭化成ホームズ(株)くらしノベーション研究所の社員2人が講師となり、旭化成の住宅事業や住まいに関する研究などの概要を説明した後、東日本大震災という大きな災害が起きたことを念頭に置いて、『これからの住宅はどうあるべきか』を考察する、という研究課題を提示しました。
 生徒の皆さんはこの課題に約3ヵ月間取り組み、グループ討議やアンケート調査をし、課題を解決するための提案を考えました。その間、当社に中間報告をし、当社からは研究方法についてのアドバイスを行いました。
 そして、2016年2月12日に再び本社を訪問。講師や当社の担当者を前に、研究の成果を発表し、講評とアドバイスを受けました。そして、講師から、くらしノベーション研究所で取り組んでいる研究結果についての解説を聞き、住まいのあり方について理解を深めていました。

総合学習の様子
以上