環境保全

低炭素化社会の実現および循環型社会の形成、生物多様性保全のための取り組みを実施し、地球環境の保全を推進しています。

循環型社会形成の取り組み

旭化成グループでは、循環型社会の形成のため産業廃棄物の抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)に取り組み、産業廃棄物の最終処分量の削減に取り組んでいます。
2016年度の目標を産業廃棄物発生量に対し、①最終処分率を0.3%以下、②再資源化率を90%以上とする目標を掲げ活動を進めてきました。その結果、最終処分率は0.3%、再資源化率は98%と目標を達成しました。今後も分別や処分先の選定で最終処分率の低減と再資源化率の向上を推進します。
PCB廃棄物の管理と処理についても、ステンレス容器などに入れて倉庫で保管する等管理を徹底するとともに、微量PCB廃棄物も含めた処分も計画的に進めていきます。
また、産業廃棄物管理票(マニフェスト)による日常管理に関して、電子マニフェスト化を進め、管理の強化を行っています。さらに産業廃棄物収集・運搬業者および処分業者が適正な処分を行っているか、定期的に現地を訪問して、その処分状況を調査しています。

廃棄物処理のフロー(2016年度実績)廃棄物発生量339.2千t(100%) 内部処理 再資源化量104.4千t(30.8%)、減容化量(焼却、脱水など)0.7千t(0.2%)、埋立処分量0(0%) 外部排出量233.5千t(68.8%) 外部処理 再資源化量229.2千t(67.6%)、減容化量(焼却、脱水など)3.7千t(1.1%)、埋立処分量1.1千t(0.3%)、全体 再資源化量333.6千t(98.4%)、減容化量4.4千t(1.3%)、埋立処分量1.1千t(0.3%) ※旭化成ホームズの建設現場における産業廃棄物は含まれていません。 ※数値は、四捨五入の関係で個々の数値を合計したものと合計値とが異なる場合があります。(他の表においても同様)
廃棄物処理フロー(2016年度実績)
2000年度35% 2012年度91% 2013年度91% 2014年度89% 2015年度98% 2016年度98%
再資源化率(%)
2000年度7.4% 2012年度0.5% 2013年度0.3% 2014年度0.4% 2015年度0.2% 2016年度0.3%
最終処分率(%)
2000年度26.8千t 2012年度1.8千t 2013年度1.3千t 2014年度1.5千t 2015年度0.8千t 2016年度1.1千t
外部最終処分量の推移
外部最終処分廃棄物の種類 汚泥57.3% 廃プラスチック類25.5% 管理型混合廃棄物1.3% がれき類1.4% その他14.5%
2016年度外部最終処分廃棄物の種類

建材・住宅事業の産業廃棄物の削減

建材事業においては、旭化成建材の広域認定制度により販売したヘーベルパネルを回収し、自社工場や他社でリサイクルしています。また、旭化成ホームズでは、住宅建設現場の廃棄物の発生量の削減、廃棄物の分別回収に取り組んでおり、新築建設現場では、最終処分量ゼロを継続しています。

建設現場でへーベル廃材を回収 旭化成健材広域認定工場 穂積工場/岩国工場/境工場でへーベルにリサイクル 委託工場(関東)外部委託でセメント原料・軽量人口土壌にリサイクル
「ヘーベルパネル廃材」リサイクルの仕組み
2000年度新築工事16.6千t、解体工事39.1千t、合計55.7千t 2012年度新築工事0、解体工事12.3千t、合計12.3千t 2013年度新築工事0、解体工事12.3千t、合計12.3千t 2014年度新築工事0、解体工事12.3千t、合計12.3千t 2015年度新築工事0、解体工事10.3千t、合計10.3千t 2016年度新築工事0、解体工事11.8千t、合計11.8千t 
建設現場での産業廃棄物の最終処分量推移