健康

旭化成グループでは、健康管理ガイドラインに基づき、生活習慣病対策、メンタルヘルス対策等、社員の心身の健康保持増進活動を推進しています。

健康管理体制の強化

2014年度より開始した「健康管理活動状況ヒヤリング」を、2015年度は7地区で実施しました。各地区健康管理センター等における活動内容や産業医、保健師等専門職の具体的な業務内容が労働安全衛生法およびグループ健康管理ガイドラインに則したものとなっているか確認し、必要に応じて指導、サポートを行っています。

社員の健康保持増進活動の推進

2012年度有所見者率59.2%、平均年齢42.3歳、喫煙率27.2%、BMI24.4% 2013年度有所見者率58.7%、平均年齢42.4歳、喫煙率26.9%、BMI23.8% 2014年度有所見者率59.5%、平均年齢43.1歳、喫煙率27.4%、BMI24.4% 2015年度有所見者率59.5%、平均年齢43.3歳、喫煙率27.3%、BMI24.8%
有所見者率等の推移

当社グループでは有所見者の低減のため、各地区において健康管理スタッフ、外部講師等による運動指導や健康指導を進めてきました。
2015年度の定期健康診断における有所見者率および喫煙率は横ばい、肥満は微増となっています。
併せて「特定保健指導」を利用しやすいプログラムに見直した「Asahiヘルスアッププログラム」を、健康管理ツールの一つとして、特に産業保健スタッフの体制が十分でない独立工場、関係会社等で積極的に活用し、従業員の健康の保持・増進活動を推進しています。

転倒防止対策の推進

中央労働災害防止協会の「転倒等災害リスク評価セルフチェック実施マニュアル」を基に2013年度に作成した「転倒防止体力測定 実施マニュアル」に沿って、2014年度より転倒リスクの評価と産業医面談等のフォローを開始しました。2015年度も継続するとともに、体制が整った地区での実施も順次拡大しています。

転倒防止体力測定 実施マニュアル

メンタルヘルスケアの推進

当社グループでは「メンタルヘルスケア・ガイドライン」に基づき、メンタルヘルスの「4つのケア」を充実させることにより、職場環境の改善に取り組んでいます。
「セルフケア」および「産業保健スタッフなどによるケア」として、2013年度から、社内のイントラネット環境で利用する「e診断@心の健康:職業性ストレス簡易診断システム(株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズ)」を本格的に運用し、個人のストレス調査と同時に、職場のストレス分析「健康いきいき判定」も行い、「ラインによるケア」の一環として、職場環境の改善につなげています。これまでに31地区でストレス調査およびフォローを実施しました。ストレス調査制度の法制化の対応として、今後も年1回各地区でストレス調査を継続していきます。

e診断@心の健康:職業性ストレス簡易診断システム

また、当社グループでは、メンタル疾患およびそれ以外の傷病により休業した人が、その後円滑に職場復帰できるように「リハビリ勤務制度」を制定しています。さらに各地区・事業所では、外部講師による研修やカウンセリングの導入などの「専門機関によるケア」の活動も実施しています。

「e診断による職場活性化への取り組み」

旭化成EICソリューションズ(株)は、電気・情報・制御のエンジニアリング会社であり、旭化成グループ内外のお客様に設計、メンテナンス技術などを提供しています。
近年、ベテラン技術者の退職による世代交代が進む中で、多忙な状態が続いており、2013年度のe診断結果は、全国平均に対し20%もリスクが高い結果となりました。診断の特徴としては、業務の量的負担が大きく、上司・同僚の支援が得られていない状態で、士気の低下が現れていました。
この結果を受け、2014年度から少人数の簡易ミーティングで会話の機会を増やすなどの対応を職場単位で実施するとともに、全社での取り組み(主任ポスト新設、群類制度導入などの人事処遇制度改革)も実行してきました。その結果、2014年度、2015年度とe診断結果は改善してきています。今後もe診断を会社運営の一つの指標として捉え、継続的な改善活動につなげていきたいと思います。

職場検討会等によりコミュニケーションの機会を増やす
全地区社員が初めて一同に!
全社員参加の40周年記念パーティの様子

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