レスポンシブル・ケアの目標と達成

2016年度

RCコンプライアンスの充実

達成、ほぼ達成、未達

2016年度目標 2016年度実施結果 達成度 2017年度目標
  • RCコンプライアンスの充実
  • 海外現地法人のRCコンプライアンス遵守フォローの準備実施、17年度開始。(外部調査機関(ERM等)を活用)
ほぼ達成
  • RC体制の見直し(含品質保証)
  • RCコンプライアンスの充実
  • RC(課長・係長層)教育の充実
  • RC教育テキストの一部改訂
ほぼ達成
  • RC教育のさらなる充実(受講者理解度のアップ)
  • グループ討議の充実
  • 提出課題は全員合格(100%)までフォロー。上司との連絡・連携。
  • 関係会社におけるRC活動の活性化
  • 所管事業会社が活動を活性化するための指導・支援を実施。
達成
  • 関係会社におけるRC活動の活性化
  • 地域・社会とのコミュニケーションの促進
  • 2事業会社、8地区でRC報告書を作成し、地域とのコミュニケーション等で活用
達成
  • 地域・社会とのコミュニケーションの継続

環境保全

2016年度目標 2016年度実施結果 達成度 2017年度目標
  • 環境汚染事故・トラブルの撲滅
  • 環境汚染事故・重大トラブルの発生なし、トラブル27件発生(内フロン漏えい以外2件)
未達
  • 環境汚染事故・トラブルの撲滅
  • 循環型社会の構築
  達成
  • 循環型社会の構築
  • 産業廃棄物の最終処分率0.3%以下(対発生量)
  • 最終処分率0.3%で目標達成
  • 産業廃棄物の最終処分率0.3%以下(対発生量)の達成
  • 再資源化率90%以上(対発生量)
  • 再資源化率98%で目標達成
  • 再資源化率90%以上(対発生量)
  • 地球温暖化防止
  達成
  • 地球温暖化防止
  • CO2排出量(国内)の削減 2005年度対比 道標28.2%
  • 2005年度対比45.0%削減した
  • CO2排出量(国内)の削減 2005年度対比 道標28.7%
  • CO2排出量(国内+海外)の削減 2010年度対比 道標5%
  • 2010年度対比29.6%削減した
  • CO2排出量(国内+海外)の削減 2010年度対比 道標5%
  • 温室効果ガス排出量(国内)の削減 2005年度対比 道標34.8%
  • 2005年度対比48.6%削減した
  • 温室効果ガス排出量(国内)の削減 2005年度対比 道標34.8%
  • LCA視点でのCO2削減貢献度LCA・CO2削減貢献度※1 道標8.3
  • LCA・CO2削減貢献度10.3
  • LCA・CO2削減貢献度 道標 8.5
  • 水資源保全
  達成
  • 水資源保全
  • 水資源貢献度※2 道標8.3
  • 水資源貢献度8.5
  • 水資源貢献度 道標8.8
  • 化学物質の排出管理
  達成
  • 化学物質の排出管理
  • PRTR対象物質の排出管理
  • PRTR、VOC排出量を2000年度対比それぞれ92%、87%削減した
  • PRTR対象物質の排出管理
  • 大気汚染・水質汚濁物質の排出管理
  • 大気汚染・水質汚濁物質の排出管理
  • 各地区における生物多様性保全の推進
  • 延岡支社、守山製造所、富士支社で継続的に推進、2016年度新たに旭化成住工で取り組みを開始した
達成
  • 各地区における生物多様性保全の推進
  • CSR調達の推進
  • CSR調達を実施した
達成
  • CSR調達の推進

保安防災

2016年度目標 2016年度実施結果 達成度 2017年度目標
  • 産業事故の撲滅
  • 重大事故0件、保安事故・軽微事故計3件
達成
  • 重大保安事故0の継続
  • 引火・爆発・漏洩危険箇所の継続的見直しの推進&管理者教育
  • 異常反応防止見直し活動で現地確認継続実施
達成
  • リスクアセスメントの充実
  • 引火・爆発・漏洩危険箇所の継続的見直しの推進
  • 異常反応防止&インターロック機能の確保見直し活動の推進
  • 異常反応防止&インターロック機能確認についての進捗を確認
達成
  • 異常反応防止&インターロック機能の確保見直し活動の継続
  • 設備事前安全性評価の充実
  • 変更管理の徹底
  • RC監査等で運用状況を継続確認
達成
  • 変更管理の徹底
  • 震災対応見直しと防災体制の整備、機能維持と向上
  • 計画通り進捗
達成
  • 震災対策強化
  • 高圧ガス設備の耐震性能確認&計画策定
  • 震災対応(非常用設備、防災備品)見直し
  • 特定&非特定建築物の耐震改修の推進
  • 2016年度分改修に一部遅れ
ほぼ達成
  • 特定&非特定建築物の耐震改修の推進
  • 老朽化・劣化・未点検危険箇所の継続的見直しの実施と対策
  • 生技本との情報共有、視点提供による見直し活動継続
達成
  • 老朽化・劣化・未点検危険箇所の継続的見直しの実施と対策

労働安全衛生

2016年度目標 2016年度実施結果 達成度 2017年度目標
  • 労働災害の撲滅
  未達
  • 重篤労働災害ゼロ
  • 休業災害度数率≦0.1
  • 0.38
  • 休業災害度数率≦0.1(海外≦1.0)
  • 強度率≦0.005
  • >0.005(未確定)
  • 強度率≦0.005
  • OHSMS運用の深化
  ほぼ達成  
  • 作業リスクアセスメントのレベルアッフ゜
  • 監査時にリスクアセスメントのレベル状況を確認し、必要な指摘を実施
 
  • 機械への挟まれ・巻き込まれによる災害の撲滅(休業災害ゼロ)
  未達
  • 機械挟まれ巻き込まれ災害の防止
  • 機械設備リスクアセスメントの確実な実施
  • 機械設備リスクアセスメントは進展も、2017年2月に非定常作業で機械巻き込まれによる休業災害1件発生
  • 機械設備リスクアセスメントの確実な実施
  • 安全基本行動の徹底
  • 化学物質による薬傷、中毒、火災、爆発等に係る災害の撲滅(休業災害ゼロ)
  ほぼ達成
  • 化学物質による労働災害の防止
  • 化学物質リスクアセスメントの確実な実施
  • 化学物質リスクアセスメントや作業環境管理は進展するも、休業災害1件発生
  • 化学物質リスクアセスメントの確実な実施
  • 作業環境管理の確実な実施
  • 作業環境管理の確実な実施
  • 生活災害と通勤途上災害の防止
  ほぼ達成
  • 生活災害および通勤途上災害の防止
  • 階段昇降や歩行に係る休業災害の防止
  • 階段や歩行に係る転倒休業災害が4件発生。
  • 階段昇降や歩行に係る安全基本行動の徹底
  • 自動車運転時(営業車と通勤途上)の加害事故・自損事故の防止
  • 営業車の加害・自損事故は前年度4件から2件に減
  • 自動車運転時(営業車と通勤途上)の加害・自損事故防止活動
  • 構内協力会社の安全管理に対する指導強化
  ほぼ達成
  • 協力会社・設備工事業者の重篤労働災害の防止
  • 構内協力会社の重篤災害ゼロ
  • 重篤労災はゼロも、フォークリフト横転労災が発生
  • 協力会社作業および設備工事に関する安全管理レベルの向上
  • 設備工事安全管理の強化
  ほぼ達成  
  • 設備工事業者の重篤災害ゼロ
  • 重篤労災はゼロも、機械挟まれ労災が発生
 

健康

2016年度目標 2016年度実施結果 達成度 2017年度目標
  • 従業員の健康保持増進活動の推進
  達成
  • 従業員の健康保持増進活動の推進
  • 生活習慣病の予防および対策の推進
  • 有所見者率および肥満は微増、喫煙率は低下
  • 生活習慣病の予防および対策の推進
  • 転倒災害予防対策の全社展開
  • 転倒防止体力測定およびフォローの実施
  • 転倒災害予防対策の充実
  • メンタルヘルス対策の推進とサポート体制の充実
  達成
  • メンタルヘルス対策の推進とサポート体制の充実
  • ストレス調査の全社展開およびフォローの推進
  • ストレス調査の実施およびフォロー
  • ストレス調査の確実な実施およびフォローの推進
  • 健康管理体制の整備
  達成
  • 健康管理体制の整備
  • 地区ごとの重点課題への対応と水平展開
  • 健康管理活動状況ヒヤリングの実施および指導
  • 地区ごとの重点課題への対応と水平展開
  • 関係会社、独立工場等の健康管理フォロー体制の確立
  • 関係会社・独立工場に対する専属産業医サポート実施および対象拡大
  • 関係会社、独立工場等の健康管理フォロー体制の確立

品質保証

2016年度目標 2016年度実施結果 達成度 2017年度目標
  • 重大製品事故(定義見直し)ゼロの継続
  • 重大製品事故の発生なし
達成
  • 重大製品事故ゼロの継続

化学品管理

2016年度目標 2016年度実施結果 達成度 2017年度目標
  • 化学品管理の強化
   
  • 化学品管理の強化
  • 国内外の化学品管理法規制遵守の推進
  • 規制遵守の継続実施と体制整備継続
ほぼ達成
  • 国内外の化学品管理法規制遵守の推進
  • JIPS活動※3の推進
  • JIPS普及推進事務局活動、リスク評価の実施、安全性要約書の公開継続
ほぼ達成
  • JIPS活動の推進
  • JAMP※4活動の推進
  • MSDSplusやAISでの情報提供・入手、JAMP新スキームchemSHERPA運用
  • JAMP(chemSHERPA)の活用拡大

健康で快適な生活

2016年度目標 2016年度実施結果 達成度 2017年度目標
  • 医薬・医療貢献人数
  未達
  • 医薬・医療貢献人数
  • 2106年度道標 2015年度維持
  • 2015年度対比14%減
  • 2018年度目標、2015年度維持
  • ヘーベルハウス居住者数
  ほぼ達成
  • ヘーベルハウス居住者数
  • 2016年度道標 2015年対比3.3%増
  • 2015年度対比2.9%増
  • 2018年度目標 2015年度対比1割増