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1999年2月19日
各 位
旭化成工業株式会社 |
| 前立腺肥大症に伴う排尿障害改善剤「フリバス錠」新発売のお知らせ |
| 旭化成工業(株)は、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善剤「フリバス錠」(一般名:ナフトピジル)の発売を開始致しましたので、お知らせします。
<要 旨>
フリバスの対象疾患である前立腺肥大症に伴う排尿障害は男子高齢者にみられる疾患であり、近年、高齢化社会の進展により患者数が急増しており、それに伴いQOLの観点から治療の重要性が増しています。フリバスは、新規化合物であり、発症に関与している前立腺・尿道平滑筋のα1受容体を遮断することにより収縮を抑制するα1受容体遮断剤です。プラセボ効果が高いことで知られる本疾患で、プラセボとの二重盲検比較試験において、プラセボ群に比し、優れた効果を示しました。弊社は、従来より女子高齢者のQOL向上のために骨粗鬆治療薬「エルシトニン」(一般名:エルカトニン)を発売してきましたが、今回フリバスの上市によって、男子高齢者のQOL向上にも寄与することにより、来たるべき高齢化社会に貢献していきたいと考えています。2月19日に健康保険薬価の官報告示を受け、2月19日付けで発売を開始致しました。
<成 分>
フリバス錠25mg:1錠中にナフトピジル25mgを含有する。
フリバス錠50mg:1錠中にナフトピジル50mgを含有する。
<効能・効果>
効能・効果:前立腺肥大症に伴う排尿障害
<用法・用量>
通常、成人にはナフトピジルとして1日1回25mgより投与を始め、効果が不十分な場合は1〜2週間の間隔をおいて50〜75mgに漸増し、1日1回食後経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は75mgまでとする。
<特 徴>
- 前立腺肥大症に伴う排尿障害治療専門のα1受容体遮断剤です。
- 血管に比べて前立腺・尿道に作用します。(雄イヌ:in vivo)
- 投与は1日1回です。
- 前立腺肥大症に伴う排尿困難・残尿感などの自覚症状の改善に加え、尿流率などの他覚所見にも改善効果があります。また、排尿症状のQOLに改善がみられます。
- 副作用は4.42%(27例/611例)で、主なものは、めまい0.98%(6例)、立ちくらみ0.49%(3例)でした。
<薬 価>
フリバス錠25mg 1錠80.60円、フリバス錠50mg 1錠160.50円
<包 装>
フリバス錠25mg:PTP100錠(10錠×10)、PTP500錠(10錠×50)、PTP1,000錠(10錠×100)、バラ500錠
フリバス錠50mg:PTP100錠(10錠×10)、PTP500錠(10錠×50)、バラ500錠
以上
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