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当社は、1924(大正13)年に旭化成の源である旭絹織(株)にてレーヨン事業の操業を開始しました。以来約80年、生産・販売両面にわたる経営努力により、レーヨン事業は旭化成の基幹事業として順調に推移してきました。 |
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しかしながら、バブル崩壊後のレーヨン事業を取り巻く市場環境は極めて厳しく、・婦人アウター用途は製品輸入の拡大とファッションのカジュアル化の影響を受けて振るわず、・裏地、生活関連、及び資材用途はエステル化の進展と安価な輸入品への代替等、主力分野いずれにも構造問題が定着するに至りました。 |
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この間、当社はコスト低減や新商品の開発・マーケット開拓などあらゆる面にわたり、精力的かつきめ細かな経営努力を重ねてまいりましたが、構造的問題は如何ともしがたく、将来的にも収益改善の見通しを立て得ない状況であります。かかる状況下で再投資を実施することは難しく、ここにやむなくレーヨン事業の撤収を決意するに至りました。 |