プレスリリース

2001年度

2001年9月26日

各 位
旭化成株式会社

スチレンモノマー設備更新について

 旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山本一元)は、スチレンモノマー(SM)について、下記の通り、設備更新することを決定いたしましたので、お知らせ致します。

1.背景・経緯
   旭化成は、現在水島支社内に2系列のSMプラント(生産能力15万トン及び31万トン計46万トン/年)を保有しておりますが、15万トン系列のプラントは1968年稼働と古く、今後老朽化により維持投資が嵩むことから、今回、同系列を休止し、33万トンの新設備に更新することといたしました。
 今回のスクラップ&ビルドにより、新系列には最新鋭プロセスを採用しSMのコスト競争力の強化が可能となるとともに、新系列を既存31万トン系列に隣接して建設することにより、用役等の効率化が図られます。さらに、副生される水素の有効活用により水島コンビナート全体の効率化が一層向上することになります。これら一連の合理化効果により、当社エチレンセンターの基盤強化と各種誘導品のコスト競争力強化が図られ、21世紀に向けて水島を中心とした、当社化成品樹脂事業の持続的成長が可能となると考えています。
 なお、新プラントの能力増分については、自家消費の増加分および中国において米国ダウケミカル社との折半出資の合弁事業※で進めていますポリスチレンプラント(生産能力12万トン/年)用などに充てる予定です。


<生産能力> 既設 既設 新設  
現 状(2系列) 15万トン 31万トン   計46万トン/年
更新後(2系列) 休止 30万トン 33万トン 計63万トン/年

2.設備更新の内容
 
1) 今回休止する設備 生産能力15万トン/年
2) 今回新設する設備 生産能力33万トン/年
3) 立地 岡山県倉敷市、水島支社内
4) 完成予定 2003年12月

※中国ポリスチレン合弁会社の概要
斯泰隆石化(張家港)有限公司 <スタイロン(ジャンジャガン)> 1998年10月13日設立
   資本金26.8百万米ドル(旭化成50%、ダウ50%) 2002年初頭稼働予定
   
以上



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