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旭化成は、現在水島支社内に2系列のSMプラント(生産能力15万トン及び31万トン計46万トン/年)を保有しておりますが、15万トン系列のプラントは1968年稼働と古く、今後老朽化により維持投資が嵩むことから、今回、同系列を休止し、33万トンの新設備に更新することといたしました。
今回のスクラップ&ビルドにより、新系列には最新鋭プロセスを採用しSMのコスト競争力の強化が可能となるとともに、新系列を既存31万トン系列に隣接して建設することにより、用役等の効率化が図られます。さらに、副生される水素の有効活用により水島コンビナート全体の効率化が一層向上することになります。これら一連の合理化効果により、当社エチレンセンターの基盤強化と各種誘導品のコスト競争力強化が図られ、21世紀に向けて水島を中心とした、当社化成品樹脂事業の持続的成長が可能となると考えています。
なお、新プラントの能力増分については、自家消費の増加分および中国において米国ダウケミカル社との折半出資の合弁事業※で進めていますポリスチレンプラント(生産能力12万トン/年)用などに充てる予定です。
| <生産能力> |
既設 |
既設 |
新設 |
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| 現 状(2系列) |
15万トン |
31万トン |
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計46万トン/年 |
| 更新後(2系列) |
休止 |
30万トン |
33万トン |
計63万トン/年 |
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