プレスリリース

2001年度

2002年2月13日

各 位
旭化成株式会社

中国でのスパンデックス「ロイカ」製造拠点建設について


  旭化成株式会社(社長:山本一元)の繊維カンパニー(カンパニー社長:佐々木 征)は、中国浙江省杭州市杭州経済技術開発区にスパンデックス(ポリウレタン弾性繊維)「ロイカ」の製造・販売会社を設立しますのでお知らせいたします。

 繊維カンパニーは、「ロイカ」を競争優位事業として位置付け、『機能糸、極細糸は守山で、汎用糸は経済ブロック毎の拠点で生産する』との事業戦略に基づきグローバルに最適生産拠点を検討してまいりました。既に台湾において、台湾プラスチックとの合弁会社台塑旭弾性繊維股イ分有限公司で「ロイカ」5,000トン/年及びスパンデックス原料PTMG※10,000トン/年の生産拠点を設けております。

 中国では、1995年10月に同開発区に杭州旭化成紡織有限公司(杭州旭)を設立、「ロイカ」の経編生地の製造・販売を行ってまいりましたが、同社は既に当初の計画規模に達し、今後更に事業拡大を計画しております。「ロイカ」の消費量が原糸工場建設を可能とする規模に近づいてきたこと、中国におけるスパンデックス需要の伸びが今後も期待できること、特に浙江省・上海での需要拡大が見込めることから、今般、世界最大の繊維生産国である中国に「ロイカ」の生産基地の建設を決定いたしました。立地は同開発区内で、運営は旭化成100%出資による製造・販売の現地法人によるものとし、中国政府には既に設立を申請いたしました。

※ PTMGとは「ポリテトラメチレン・エーテル・グリコール」の略。スパンデックス等の主原料。


* 「ロイカ」は旭化成株式会社の登録商標です。




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