旭化成株式会社(社長:山本一元)の100%子会社である韓国・東西石油化学株式会社(社長:李均鐵)は、アクリロニトリル(AN)需要増に対応すべく、年産20万トンのプラント建設を進めてきましたが、このたび商業運転を開始しましたのでお知らせします。
尚、このANプラントの商業運転開始に伴い、副生する青酸を利用した青化ソーダの増強プラント(年産3.9万トン/年)も稼動しましたことを併せてお知らせします。
記
1. 今回のAN増設の背景
ANの世界需要は年間約500万tで、そのほぼ半分に当たる量が日本を含むアジアにあり、今後もアジアの需要拡大が期待されています。当社は世界第2位のANメーカーであり、従来から成長市場であるアジアを中心にAN事業を展開してきました。拡大する市場に安定供給を果たすべく、東西石油化学での増設プラント建設に2001年春から着手し、ほぼ当初予定(3月)通りに商業運転開始に至りました。
東西石油化学は、従来から2系列で年産13万トンのAN生産能力を有してきましたが、今回の増設プラント稼動に伴い、老朽化した1系列(年産6万トン)を停止し、生産能力は年産27万トンとなります。
旭化成グループとしては、国内の水島・川崎を合わせた年産40万トン、韓国27万トン及び米国5万トンの計72万トンのAN生産能力を有することになり、アジアのみならずグローバルな供給能力及びコスト競争力を高め、AN事業のより一層の強化に繋がるものと考えています。
(ご参考)
| 東西石油化学株式会社 概要 (増設プラント完成後) |
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(1)会 社 名 : |
東西石油化学株式会社(Tongsuh Petrochemical Corp.,
Ltd.,) |
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(2)資 本 金 : |
506億4千万Won(約50億6千万円) |
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(3)出資比率: |
旭化成100% |
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(4)事業概要: |
AN(生産能力27万t/年)、青化ソーダ(同3.9万t/年)、
アクリルアマイド(同1万t/年)、EDTA(同3千t/年)製造販売
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(5)代 表 者 : |
(社長)李 均鐵、(副社長)松本 誠 |
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(6)所 在 地 : |
(本社・工場)大韓民国慶尚南道蔚山市 |