2006年8月10日

各 位
旭化成ホームズ株式会社
住友林業株式会社
三井ホーム株式会社

住宅部資材の共同購買を開始
3社の共同購買委員会で検討

 旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都新宿区、社長:波多野信吾)、 住友林業株式会社(本社:東京都千代田区、社長:矢野 龍)および三井ホーム株式会社 (本社:東京都新宿区、社長:中村良二)の3社は、住宅部資材の共同購買を開始することといたしました。
 本件につきましては、2006年3月31日付で3社による共同購買委員会を設置し、 購買方法・範囲など協議・検討してまいりましたが、このたび基本的な活動と共同購買の内容について 合意いたしましたので、8月下旬を目処に住宅部資材メーカーとの交渉など具体的作業を開始するものです。
 
  
1.共同購買の目的
  (1) 部品・部材の保証期間の延長、 メンテナンス部品共通化による保守・点検費用逓減などのユーザーメリットの追求
  (2) 購買量の確保による安定供給の実現とコスト削減
 
2.共同購買委員会の概要
 
設 立: 2006年3月31日
構 成: 旭化成ホームズ株式会社(委員長)
住友林業株式会社
三井ホーム株式会社
活動内容: 購買条件、購買対象品目の検討
 
3.対象品目
  エアコン 住宅用火災警報器 インターホン キッチン前パネル(不燃化粧板)
ユニットケーブル(ユニット化した電線)
 
4.共同購買の概要と今後の予定
   まずは、8月下旬から、 上記対象品目の供給各メーカーとの交渉を開始します。
また、並行して、住宅設備部材を中心に次の共同購買品目の選定を進めます。
将来的には、さらに対象品目を拡大するとともに、海外部材の共同調達、物流の共通化などに関しても検討していく予定です。
   
  以上



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