旭化成と第一財経の「樹が待っている」公益プロジェクトがNGO団体の認定を取得
〜来年4月、旭化成が内モンゴルに8300本の樹を植えます〜

2011年11月22日
旭化成株式会社

 このたび、旭化成と中国の主力ビジネス媒体である第一財経と進めている「樹が待っている」公益プロジェクト※1が、中国のNGO団体である「上海根と芽」(Shanghai Roots & Shoots、理事長:Tori Lynn Zwisler)の「百万人植木計画」の認定を受けました。これを受け、2011年11月3日上海市内で認定式が行われ、旭化成が第一財経と「上海根と芽」の協力を得て、来年4月、急速に砂漠化が進む内モンゴル地域に約8,300本の樹を植えることが決まりました。
 旭化成では、今後も第一財経が推進している「緑の恋」環境活動※2や、このたびの「樹が待っている」公益プロジェクトを通じて、次の中国を担う若い人びとの環境意識を育み、中国における環境保全活動に貢献していきます。

※1「樹が待っている」公益プロジェクト

旭化成が第一財経とともに、中国最大のwebサイト新浪(sina)のミニブログである微博(weibo)を活用して、環境意識の高い一般の人から‘水’や‘樹’などの環境保護に関する写真を投稿してもらい、届いた写真の数に応じて旭化成が樹を植えるプロジェクト。本年6月に活動をスタートして以降、5ヶ月で約8,300件の投稿があった。

※2第一財経「緑の恋」環境活動

第一財経が「時代に責任を持ち、緑の未来を作ろう」との理念のもと、積極的に環境保護技術開発を展開し、経済発展と環境保護のバランスを維持する道を探るために行う様々な活動。旭化成は昨年、同活動のひとつである「緑の恋シリーズ グリーン勲章」の「2010年度グリーン科学技術賞」を受賞した。


「上海根と芽」理事長Tori Lynn Zwisler氏(右)より
認定証を受け取る水野旭化成取締役常務執行役員

以上


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