中国・大連市で旭化成水環保基金会による水環境アニメ上映式を実施

2013年7月3日
旭化成株式会社
旭化成ケミカルズ株式会社

 旭化成グループでは、中国における青少年向けの水環境の啓蒙活動、水環境関連研究支援等を目的として、中国光彩事業基金会の下に“旭化成水環保基金”を設立し様々な活動を進めています。

 今回、この“旭化成水環保基金”の活動の一環として、水環境保全の教育に役立てるため水処理に関するアニメ『 』を制作し、6月4日、大連市金州新区において上映式を実施しました。上映式には、約600名の小学生が新区内の教育活動中心に集まり、アニメを鑑賞しました。このアニメは今後、「金州教育網」に掲載される予定とのことです。

 また、翌日は、大連市の大連清本水再生有限公司が運営する汚水処理場に小学生50名が、大学生のボランティア10名の引率で見学に訪れました。当日は中国で水処理膜「マイクローザ」の製造・販売を手掛ける旭化成分離膜装置(杭州)有限公司の社員も参加し、処理場の見学だけでなく、水環境保全に関する実験やゲームなども催され、参加した児童達は大いに楽しみながら、水処理に関する知識を深めました。

 旭化成グループでは、今後も“旭化成水環保基金”の活動を通じて、中国における水環境保全に関する啓蒙活動を続けていく予定です。


600名の小学生を集めた上映式


大連清本の水処理設備を見学する学生


水処理に関するアニメ『

以上


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