2014年2月7日
旭化成ファーマ株式会社
旭化成ファーマ株式会社（本社：東京都千代田区 社長：浅野 敏雄）は、名古屋医薬工場（愛知県みよし市 工場長：山野内 武修）内に建設を進めてきました「医薬生産センター 名古屋医薬工場 第2製剤棟」がこのたび完成し、本日、竣工式を執り行いましたのでお知らせします。
第2製剤棟では、当社の主力製剤である骨粗鬆症治療剤「テリボン」および血液凝固阻止剤「リコモジュリン」の製造を行います。今回の竣工により、これらの製剤の安定供給体制および生産技術の更なる向上を図るとともに、年々厳格化するGMP*への対応も強化します。
当社は、今後も高品質な医薬品を安定的に患者さんにお届けできるよう、生産体制の強化に取り組んでまいります。
＜名古屋医薬工場 第2製剤棟の概要＞
| 名称 | ： | 医薬生産センター 名古屋医薬工場 第2製剤棟 |
|---|---|---|
| 所在地 | ： | 愛知県みよし市福田町池田61番地 |
| 建物 | ： | 地上2階建て、延床面積 5,200m2 |
| 竣工 | ： | 2014年2月7日 |
| 稼動 | ： | 2014年5月 |
| 設備投資額 | ： | 約34億円 |
| 生産品目 | ： | 「テリボン皮下注用56.5μg」、「リコモジュリン点滴静注用12800」 |
医薬生産センター名古屋医薬工場第2製剤棟 外観
以上
