当社が参画する東京都葛飾区の再開発事業
「立石駅北口地区市街地再開発事業」都市計画決定のお知らせ

2017年6月9日
旭化成不動産レジデンス株式会社
一般財団法人首都圏不燃建築公社

 東京都葛飾区における「立石駅北口地区市街地再開発事業」について、2017年6月6日に都市計画決定の告示がされましたのでお知らせいたします。

 本事業は、2007年10月に準備組合が設立され、翌年(2008年)12月に旭化成不動産レジデンス株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:池谷 義明)と一般財団法人首都圏不燃建築公社(本社:東京都港区/理事長:田中 裕司)が事業協力者として選定され、準備組合活動を支援してまいりました。

 本地区は、京成立石駅の北口に位置する約2.2haの区域で、狭隘な道路が多く老朽建物が密集しているエリアです。建物の不燃・耐震化による防災性を向上させ、商業の集積による更なる駅前のにぎわい、区の広域行政拠点にふさわしいまちづくりを目指し、住民が集えるみどりの広場、交通広場による利便性の向上を予定しております。

 また、本地区は「葛飾区総合庁舎整備基本構想」(2014年10月策定)において総合庁舎整備の最優先候補地とされております。今後は権利者・行政の方との連携を深め、再開発組合設立に向けた活動を支援し、街づくりに貢献してまいります。

パースイメージ

1.これまでの経緯

1997年3月
立石駅北口地区再開発研究会発足
2001月1月
連続立体交差事業の都市計画決定
2007月10月
立石駅北口地区市街地再開発準備組合設立
2008月12月
旭化成不動産レジデンス、首都圏不燃建築公社を事業協力者に選定
2016月5月
都市計画素案作成に向けての経過報告会開催
連続立体交差事業の工事着手
2016月11月
都市計画手続き開始に向けた再開発説明会を開催
2017月6月
都市計画決定

2.現地の状況

現地の状況

3.今後のスケジュール

2018年度
再開発組合設立認可(予定)
2019年度
本体着工(予定)
2022年度
本体工事竣工(予定)

4.計画概要

計画概要

5.地区整備の方針(2016年11月時点の計画)

地区整備の方針

6.現地位置図

位置
東京都葛飾区立石四丁目及び立石七丁目各地内
区域面積
約2.2ha
現地位置図

【ご参考】旭化成不動産レジデンス、首都圏不燃建築公社 共同による最近の事業

  • 糀谷駅前地区第一種市街地再開発事業(東京都大田区)
    2016年12月竣工/商業・公共施設・住宅(総戸数335戸)
  • 中延二丁目旧同潤会地区防災街区整備事業(東京都品川区)
    2019年3月竣工予定/住宅(総戸数195戸)
お問い合わせ先
以上