ケミカル事業

エチレンセンターを中心に生産される基礎化学品から、環境にやさしい高機能素材、「サランラップ」などの消費財まで、旭化成のコアであるケミカル・テクノロジーをベースとした多彩な事業を展開し、グローバルリーディング事業のさらなる拡大と、時代のニーズに沿った高付加価値化を進めています。

事業会社
旭化成

石油化学

ケミカルズの基盤を支えるエチレンセンターを中核とした、基礎化学品・モノマー事業を展開しています。1923年、日本で初めてカザレー法によるアンモニア合成を工業化して以来、苛性ソーダ、塩素、そしてアクリロニトリル(AN)、スチレンモノマー(SM)、MMA、アジピン酸、ポリエチレン、ポリスチレンなどの製品を展開し、幅広い産業のモノづくりを支えています。

高機能マテリアルズ

自動車・電子機器など幅広い市場のニーズに応えるコーティング原料や、医薬や食品向けの添加剤や洗浄剤、飲料水や工業排水などの水処理用ろ過膜、世界各地に展開するイオン交換膜・装置、化薬や金属加工など、多岐にわたる高付加価値製品を提供しています。またケミカル技術とエレクトロニクス分野のノウハウの融合から生まれた膜・フィルムなどの電子材料では、環境にやさしい高機能な製品で、豊かな生活の実現に貢献しています。

高機能ポリマー

ナイロン66樹脂、ポリアセタール樹脂、変性PPE樹脂、およびABS・AS樹脂の4種類の機能樹脂を、日本・アジア・欧米の3極体制で、グローバルに供給しています。また、エコタイヤ向けS-SBRなどの合成ゴムや、樹脂改質剤・接着剤・医療用バッグなどに用いられるエラストマーも手掛けています。

消費財

ハリ・コシがあって使いやすい定番の「サランラップ」や、サイズ・形のバリエーションが豊富で保存に便利な「ジップロック」、環境に配慮したカラフルな食器用洗剤「フロッシュ」など、生活になじみ深いキッチン・ハウスホールド用品から、パッケージングフィルムや洗浄剤など工業用品まで、より快適で洗練されたくらしをバックアップする製品を取り揃えています。

ハイライト

石油に頼るな。

石油に頼るな。

有限であることを知りながら、人は今日も石油を採っています。
旭化成は、貴重な石油を使わない方法として、天然ガスからプロパンを分離し、樹脂の原料となるアクリロニトリルへ変えてしまう、「プロパン法によるアクリロニトリルの製造」を実現しました。

水の星、ふたたび。

水の星、ふたたび。

世界中から水不足のニュースが聞こえてきます。旭化成は、限りある水の有効利用するために、独自の中空糸技術で、低コストかつ高いろ過安定性を実現する、精密ろ過膜「マイクローザ」を開発しました。現在、アメリカ、シンガポール、中国など世界800ヵ所以上の浄水所や排水プラントで稼動しています。

エコは、この星の需要だ。

エコは、この星の需要だ。

環境への負荷を減らす研究が世界中で行なわれています。そこで生まれた新たな技術は、新たなビジネスや産業につながっています。
省燃費性能とブレーキ性能を両立させる、旭化成が開発したエコタイヤ向け合成ゴムS-SBRは、世界中のタイヤメーカーに供給されています。

食に、敬意を。

食に、敬意を。

「サランラップ」は2010年、発売50周年を迎えました。
くるむ、包む。大切につくられたものは大切においしくいただきたい。日本の「もったいない」という文化も、これからは世界へ。
撮影地:石川県輪島市白米町
(通称 白米(しろよね)の千枚田)