エレクトロニクス事業

旭化成が誇る膜技術の代表例であるリチウムイオン二次電池などのバッテリーセパレータやLSI・センサ製品を含む電子部品など、他社の追随を許さない先端技術を活かした製品群で、グローバルに高い評価をいただいています。

事業会社
旭化成

バッテリーセパレータ

燃料電池やリチウムイオン二次電池向けをはじめとする、地球にやさしく、高機能なエネルギー用材料を提供しています。「ハイポア」は、スマートフォンやノートパソコンなど民生用途を中心に使われるリチウムイオン二次電池用のセパレータで、0.05~0.5µmの微小な孔を多数持つ高性能なポリオレフィン膜です。また米国ポリポア社では、車載用途に強みを持つリチウムイオン二次電池用のセパレータ「Celgard」、および10億台を超える自動車に搭載されている鉛蓄電池用セパレータ「Daramic」を展開しています。

LSI

低消費電力・高速・高精度を特長とする当社の半導体集積回路(LSI)は、次世代に向けた高付加価値化を実現しています。ミクスドシグナルLSIは、人間が五感で認識できるアナログ信号とシステムのデジタル信号との間を橋渡しする機能を実現し、スマートフォンなどの携帯機器、自動車、産業機器、インフラ機器など、さまざまなエレクトロニクス製品に組み込まれています。また、磁気センサとの融合製品である電子コンパスも、スマートフォンを中心に幅広く使用されています。

センサ製品

幅広い分野に使用される高性能な磁気センサの開発に取り組んでいます。ホール素子は、記録メディア用のドライブ、エアコンのファンなどのブラシレスモーター、デジタルカメラやスマートフォンなどの手ぶれ防止機構などに使用されています。また、ホール素子と信号処理回路を組み合わせたホールICは、携帯端末などの開閉スイッチや自動車のパワーウインドウなどにも使用されています。さらには磁気センサ製品で培った化合物半導体薄膜形成技術をベースにした小型のIR(赤外線)センサも開発しており、用途を拡大させています。

ハイライト

70億人で省エネせよ。

70億人で省エネせよ。

あらゆるモーターを制御し、エネルギーロスをなくすのがホール素子という磁気センサーです。
旭化成は、家電・携帯電話などに世界中で使われるホール素子の約70%、年間12億個以上を生産しています。

科学は世界経済に何ができるか。

科学は世界経済に何ができるか。

リチウムイオン電池は、旭化成が発明した環境技術です。
リチウムイオン電池の誕生で、パソコンなどのモバイル化が一気に進みました。そして今、電気自動車が走り始めています。