第38回平和カップ広島柔道大会
1部チームワークで3年ぶり16回目の優勝!!
3月26日(日)広島市東区スポーツセンターにおいて、第38回平和カップ広島柔道大会が開催され、当部より、1部に1チームが出場しました。
1部、予選リーグ1試合目、近畿大学との対戦は、1対1の代表戦(ゴールデンスコアー方式)となり、松山が松元選手に対し開始早々、圧力をかけ前に出ると松元選手が場外に出てしまい場外指導で『優勢勝ち』し代表戦を制した。続く予選リーグ2試合目は福岡県柔道教員団に0-3で快勝し、決勝トーナメントに勝ち進んだ。
1部決勝トーナメント1回戦、國學院大學に0-3、準決勝戦は京葉ガスに1-3と快勝し決勝戦へと駒を進めた。決勝戦は、新日鐵を破っての決勝進出となった、島根県警察との対戦。
先鋒、塘内が南波(宏)選手と引分け。続く次鋒、石橋と福田選手の対戦、試合開始より積極果敢に攻める石橋は、足払いで『有効』を奪い、なおも攻撃の手を休めず試合時間2分35秒、大外刈に行けば見事に決まり『一本』勝ち。中堅、家泉は増原選手と対戦、組まれるのを嫌い、逃げる相手に対し試合終盤、支釣込足で『有効』を奪い、そのまま横四方固めで抑え込み『一本』勝ち。続く副将の河野は南波(利)選手との対戦、試合開始より積極果敢に前に出る、試合中盤大外刈で『有効』を奪い、試合を優位に進め、試合時間3分20秒豪快な内股で見事に『一本』勝ちし、大将戦を前に優勝を決めた。大将、松山は試合開始より圧力をかけ前に出る、試合時間3分30秒相手の動きを止め、支釣込足に行けば見事に決まり『一本』勝ち。
4-0で圧勝し見事、3年ぶり16回目の優勝を飾りました。
詳細は以下の通りです。
1部
予選リーグ1試合目
旭化成 | (1)-1 | 近畿大学 |
---|---|---|
先鋒 塘内 | 引分け | 垣田 |
次鋒 谷口 | 一本 ○ (上四方固) |
村井 |
中堅 相原 | 引分け | 森上 |
副将 河野 | ○ 一本 (横四方固) |
松元 |
大将 松山 | 引分け | 中山 |
代表戦 松山 | ○ 指導1 (場外指導1) |
松元 |
予選リーグ2試合目
旭化成 | 3-0 | 福岡県教育団 |
---|---|---|
先鋒 塘内 | ○ 一本 (袖釣込腰) |
三村 |
次鋒 谷口 | ○ 一本 (袖釣込腰) |
長岡 |
中堅 相原 | 引分け | 山本 |
副将 河野 | 引分け | 宮浦 |
大将 松山 | ○ 一本 (小外掛) |
吉田 |
決勝トーナメント
1回戦
旭化成 | 3-0 | 國學院大學 |
---|---|---|
先鋒 塘内 | ○ 一本 (大外刈) |
村上 |
次鋒 谷口 | 引分け | 吉田 |
中堅 家泉 | 引分け | 池本 |
副将 河野 | ○ 有効 (払腰) |
渡辺 |
大将 松山 | ○ 一本 (支釣込足) |
中田 |
準決勝
旭化成 | 3-1 | 京葉ガス |
---|---|---|
先鋒 塘内 | ○ 一本 (合技) |
古賀 |
次鋒 谷口 | 引分け | 市川 |
中堅 家泉 | ○ 一本 (棄権勝) |
中濱 |
副将 河野 | 一本 ○ (縦四方固) |
紺野 |
大将 松山 | ○ 一本 (支釣込足) |
山岸 |
決勝
旭化成 | 4-0 | 島根県警察 |
---|---|---|
先鋒 塘内 | 引分け | 南波(宏) |
次鋒 石橋 | ○ 一本 (大外刈) |
福田 |
中堅 家泉 | ○ 一本 (支釣込足) |
増原 |
副将 河野 | ○ 一本 (内股) |
南波(利) |
大将 松山 | ○ 一本 (支釣込足) |
福原 |
結果
優勝 | 旭化成柔道部(宮崎) |
---|---|
2位 | 島根県警察(島根) |
3位 | 新日鐵(兵庫) |
3位 | 京葉ガス(東京) |