青島国際大会・韓国国際大会

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木村、青島国際大会100kg超級で大健闘の3位入賞!!

角地、韓国国際大会81kg級で7位入賞!

中国・青島国際大会

11月11・12日(土・日)両日中国、青島市で青島国際柔道大会が開催され、各国の強豪選手が数多く出場して行われました。

当部より、100kg超級に国際大会初出場の木村が出場し、大健闘の3位入賞を果たしました。また、木村は今大会日本選手団の中では最高成績でした。

詳細は以下の通りです。

100kg超級

1回戦

木村 効果
(指導1)
ジョセ・デ・ミンゴ
(スペイン)

2回戦

木村 一本
(体落し)
リュウ・レイレイ
(中国)

準決勝

木村 有効
(小内刈)
チョイ・スングウォン
(韓国)

3位決定戦

木村 効果
(指導1)
パルラ・アンジェロ
(スペイン)

木村は、1回戦、優勢勝ち。2回戦、リュウ選手との対戦。初戦を勝利し、初の国際試合の固さも取れ、本来の木村の動きになる。試合中盤、しっかり自分の組み手になったところで前、後のコンビネーションから小外刈で技有りを奪い、更に相手がポイントを取り返そうと前に出てきたところを体落しで合わせ「一本勝ち」を収める。波に乗るかと思われたが、続く準決勝、リュウ選手との対戦。試合開始より激しい組手争いが続き、長身の相手に対して思うように自分の組手になれない。試合中盤、組際に小内刈で有効を取られる。ポイントを取り返そうと果敢に攻撃するもポイントを奪う事が出来ず「優勢負け」を喫し、3位決定戦へ。

3位決定戦、パルラ選手との対戦。何が何でも3位はキープしたい木村は試合開始より積極果敢に攻める。中盤、技の出ない相手に対して指導1が与えられ、ポイントでリードする。その後も木村ペースで試合が進み、試合終了。「優勢勝ち」で勝ちある3位入賞を飾り、今後の活躍を期待させた。

日本選手成績

66kg級 古賀 博輝(新日本製鐵) 3位
73kg級 坂本 拓馬(中央大学) 5位
81kg級 長久保 直樹(國學院大學) 1回戦・敗者復活
1回戦敗退
90kg級 筒井 友和(セコム) 5位
100kg超級 木村 純(旭化成) 3位

韓国国際大会

11月17・18日(金・土)両日、韓国・済州島で韓国国際大会が開催され、24ヶ国、169名の世界トップクラスの選手が出場して行われました。

当部より、81kg級に角地が出場し、自分の力を出し切れず7位入賞に留まった。

詳細は以下の通りです。

81kg級

1回戦

角地 技有
(内股)
マデラ・フランシスコ
(スペイン)

2回戦

角地 GS効果
(大外返)
キム・ミンギュー
(韓国)

敗者復活1回戦

角地 一本
(内股)
ビエルビー・デッビト
(オーストラリア)

敗者復活最終戦

角地 技有
(背負投)
シアーノ・アントニオ
(イタリア)

日本選手成績

81kg級 角地 信太郎(旭化成) 7位
90kg級 近藤 秀作(ネクスコ) 1回戦敗退
100kg級 有賀 元晴(セコム) 1回戦敗退
100kg超級 森田 祥一(新日本製鐵) 2回戦敗退

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