第24回宮崎県柔道選手権大会

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河野!悲願の初優勝、弾みをつけ九州選手権へ!!

2月11日(日)宮崎県武道館において、第24回宮崎県柔道選手権大会が開催され、当部より7名(九州柔道選手権大会推薦者4名を除く)の選手が出場し、九州柔道選手権大会出場残り2枠を掛け、熱戦が繰り広げられました。

前年度、5位の河野が、接戦を勝ち抜き見事、初優勝を飾り九州柔道選手権大会への切符を手にしました。

この結果、優勝河野、2位村元の2名と、県推薦選手高橋、塘内、松山、大鋸を含む6名が、全日本柔道選手権大会(日本武道館)への出場をかけて、3月11日(日)福岡武道館で開催される九州柔道選手権大会に出場します。

尚、第4シードの谷口は怪我の為に欠場致しました。

詳細は以下の通りです。

1回戦

平野 技有
(警告)
椎葉
(宮崎日大)
家泉 一本
(支釣込足)
七篠
(宮崎地区)
角地 一本
(袈裟固)
森久保
(宮崎大学)

2回戦

村元 一本
(横四方固)
黒木
(宮崎県警)
石橋 判定
(3-0)
鎌田
(宮崎県警)
角地 判定
(0-3)

(宮崎県警)
河野 一本
(袈裟固)
長友
(宮崎工業)
平野 有効
(背負投)
大平
(宮崎県警)
木村 一本
(大外刈)
佐藤
(宮崎県警)
家泉 一本
(背負投)
福井
(宮崎県警)

3回戦

村元 一本
(合技)
大平
(宮崎県警)
木村 有効
(払巻)

(宮崎県警)
石橋 一本
(内股)
山崎
(宮崎工業)
家泉 判定
(0-3)
河野

準決勝

村元 一本
(払腰)
石橋
木村 判定
(0-3)
河野

準決勝戦は、2試合共に当部同士の対戦。一昨年度全日本選手権大会準優勝の村元と石橋との対戦は、序盤より81kg級の石橋が素早い動きで果敢に攻める。しかし、村元の守りは堅く崩れない。その後、村元が圧力を掛け石橋の隙を窺い、1分32秒得意の払腰を掛け「有効」を奪う。ポイントを奪い返そうと積極果敢に攻め込むも体力に勝る村元は動きの中で、もう一度、得意の払腰に行けば今度は見事に決まり「一本勝ち」2年ぶりの決勝進出を決めた。

準決勝第2試合目は、河野と木村との重量級対戦。序盤より河野が闘志を燃やし前に出る先に技を仕掛ける河野に対し、しっかり組んで掛けたい木村はなかなか技が出ない。中盤、技が出ない木村に対し「指導」が与えられる。今大会は、国内ルールで行なわれている為、勝敗には関係しないが判定に大きく影響する。指導を取られ積極的に攻める木村だが、河野も負けじと反撃をする。両者決定的なポイントを奪う事が出来ずに試合終了。勝敗は旗判定となり、指導を取っている河野が3-0で判定勝ち。初の決勝進出を決め、九州選手権の出場も決った。

決勝

村元 不戦勝 河野

決勝戦は、村元の怪我が悪化し欠場した為、河野が不戦勝で優勝を決めた。

結果

優勝 河野 誠(旭化成)
2位 村元 辰寛( 〃 )
3位 木村 純( 〃 )
3位 石橋 剛士( 〃 )

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