第92回九州柔道大会

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圧倒的強さで優勝!!6連覇達成!!

8月19日(日)に福岡県、久留米総合スポーツセンター県立久留米体育館において、第92回九州柔道大会が開催され、当部より重量級を中心としたチーム編成で一般の部に1チーム出場し見事優勝、6連覇を達成致しました。
本大会は、九州の企業・クラブチーム13団体16チームが参加して試合が行われました。
1回戦、川崎町青少年柔道愛好会を0対5、2回戦も福岡刑務所Bに0対4の大差で圧勝し、準決勝へ駒を進めた。準決勝は、福岡柔道教員団との対戦。先鋒河野は、開始早々、内股で有効を奪い、そのまま横四方固めで『一本勝ち』を収め、次に繋げた。続く次鋒松山は、相手をしっかり組み止めタイミングの良い出足払いで『一本勝ち』。続く中堅平野は、一回り大きい相手に試合開始30秒朽木倒しで技有を奪い、そのまま横四方固めで抑え込み合技『一本勝ち』で早くも勝負を決めた。副将大鋸は、序盤より圧力を掛け前に出る。逃げる相手に組み際の大内刈を見事に決め『一本勝ち』を収めた。大将木村は、今大会絶好調。試合開始より、大内刈、大外刈と果敢に攻める。しかし、相手の守りは固くポイントを奪う事が出来ない。試合終盤木村の怒涛の攻撃に疲れの見えてきた相手に試合時間残り10秒組み際の大外刈を掛ければ、相手は堪らず背中から落ち一本かと思われたが、主審は技有の判定。惜しくも一本は取れなかったが0対5の大差で勝利し、勢いをつけ決勝戦へ。

詳細は、以下の通りです。

一般の部

1回戦

旭化成 5-0 川崎町
青少年
柔道愛好会
先鋒 河野 一本
(内股)
大歳
次鋒 松山 一本
(支釣込足)
向井
中堅 平野 一本
(支釣込足)
藤川
副将 大鋸 一本
(大外刈)
鈴木
大将 木村 一本
(内股)
田中

2回戦

旭化成 4-0 福岡刑務所B
先鋒 河野 一本
(内股)
松藤
次鋒 松山 一本
(棄権勝)
芦苅
中堅 平野 引分け 末松
副将 大鋸 一本
(小外刈)
坂哉
大将 木村 一本
(上四方固)
井手

準決勝

旭化成 5-0 福岡柔道教員団
先鋒 河野 一本
(横四方固)
波多野
次鋒 松山 一本
(出足払)
中堅 平野 一本
(合技)
廣瀬
副将 大鋸 一本
(大内刈)
池崎
大将 木村 技有
(大外刈)
宮浦

決勝

旭化成 3-1 福岡刑務所A
先鋒 河野 一本
(内股)
渡辺
次鋒 松山 一本
(不戦勝)
 
中堅 平野 技有
(一本背負)
江藤
副将 大鋸 引分け 興梠
大将 木村 一本
(大外刈)
下川

決勝戦、昨年と同じ福岡刑務所Aとの対戦。先鋒河野は、動く相手を落ち着いて捌き、得意の内股を見事に決め『一本勝ち』。準決勝に続き、勢いを引寄せた。続く、次鋒松山は、相手の不戦により『不戦勝』。中堅平野は、序盤より果敢に攻めるも試合中盤、一本背負投を不用意に受けてしまい、技有を奪われる。その後、ポイントを奪い返そうと攻め込むも相手の守りは固く、試合終了。『優勢負け』を喫した。副将大鋸は、果敢に攻めるも引分けに終わり、大将戦へ。大将木村は、序盤、慌てる事無くしっかりと自分の組み手になり、思いっきりの良い大外刈に行けば見事に決まり『一本勝ち』。1対3の圧勝で優勝を飾り、6連勝を達成した。

結果

優勝 旭化成
2位 福岡刑務所A
3位 かつ柔道クラブ
3位 福岡県柔道教員団

個人賞

最優秀選手 木村 純

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