ロシア国際大会

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大束、惜しくも決勝戦敗退!準優勝に終わる!!

5月23・24日(金・土)両日ロシア、モスクワでロシア国際大会が開催され、23 ヶ国、126名の選手が出場して行われました。  当部より、73kg級に大束正彦が出場し、決勝で惜しくも敗れ準優勝に終わりました。 しかし、スーパーAトーナメントに位置するロシア国際で準優勝は今後の大きな飛躍を期 待させる内容となりました。

詳細は以下の通りです。

73kg級

2回戦

大束 一本
(大外刈)
シャリンガー
(オーストリア)

3回戦

大束 技有
(指導3)
アルラムエフ
(ロシア)

準決勝戦

大束 技有
(足 払)
ギルヘイロ
(ブラジル)

決勝戦

大束 一本
(袖釣込腰)
ザレツゥキー
(ロシア)

 大束は、2回戦からの試合となる。2回戦、初戦の緊張もなく豪快な大外刈で『一本勝ち』を収め幸先の良いスタートを切った。続く、3回戦を指導3と投技でのポイントではないが次に繋がる勝利を収め、準決勝戦に駒を進めた。準決勝戦、昨年の世界選手権ブラジル代表ギルヘイロ選手との対戦。強豪選手にタイミングの良い足払で「技有」を奪う等圧倒的内容で決勝進出を決める。決勝戦地元ロシアのザレツゥキー選手との対戦は、試合開始より地元応援の圧力にも負けず、積極的に持ち前のスピードを活かして背負投、足技と攻め立てる。しかし、前に出た一瞬の隙をつかれ袖釣込腰で『一本負け』を喫し、惜しくも決勝戦敗退。もう一歩のところで優勝を逃し、準優勝に終わった。

日本選手成績

60kg級 福岡 政章(綜合警備保障) 優勝
73kg級 大束 正彦(旭化成) 準優勝
81kg級 加藤 博剛(千葉県警察) 3位
100kg級 穴井 隆将(天理大学職員) 1回戦敗退

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