2009世界選手権大会1日目

一覧へ戻る

内柴惜しくも3回戦敗退で上位入賞ならず!!

 オランダ世界選手権は8月26日〜8月30日の5日間、ロッテルダム(AHOY ROTTERDAM)で行われ男子の60kg級、66kg級、女子の48kg級が行われ、当部より内柴正人が出場しました。

詳細は以下の通りです。

66kg級

2回戦

内柴 一本
(巴投げ)
レアンドロ・クーニャ
(ブラジル)

 内柴は2回戦からの登場でブラジルのレアンドロ・クーニャとの対戦となり序盤から積極的に動きペースを掴みたいところではあるが、自分の組み手になれず相手の技を受けてしまう。中盤、徐々にペースを掴み相手にプレッシャーを掛けるが、内柴が前に出ようとしたところ、肩車で技有を奪われる。終盤、相手は受けにまわるが、残り1分を切ったところで得意の巴投げ一本勝ち、逆転で3回戦進出。

3回戦

内柴 一本
(隅返し)
シャリポフ・ミラリ
(ウズベキスタン)

 3回戦は北京五輪で対戦経験のある、シャリポフ・ミラリとの対戦となり、序盤から激しい組み手争いとなる。内柴はしっかり組んで技を出したいところであるが、相手は徹底して組み手を嫌う。1分過ぎ内柴が四つん這いになった所、シャリポフ寝技の展開に持ち込み押さえ込む、内柴は必死に逃げポイントまでは至らないが体力を消耗する。中盤、巴投げで有効を奪われ、そのまま押さえ込まれてしまい、2つの有効ポイントをリードされ苦しい展開となる。残り2分、なんとかポイントを取り返そうと前に出るがシャリポフの隅返しに反応出来ずに一本を奪われ3回戦で敗れてしまう。

 

 

一覧へ戻る



ページ上部へ