第46回全九州実業団対抗柔道大会

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1部 抜群の強さを発揮し、無失点で6連覇となる優勝を果たす!

10月16日(日)福岡県・福岡武道館に於いて全九州実業団対抗柔道大会が行われました。本大会は1〜3部の団体戦で、当部より、1部に1チームが出場し、当部は無失点で6連覇となる優勝を果たしました。
なお、優秀選手賞に、1部で田中、西田が選出されました。


また、2部と3部に当部OBで編成したチームが出場しました。
2部では、見事、優勝し、来年の1部昇格を果たしました。
2部の優秀選手賞に、園田、廣瀬の2名が選出されました。


試合の詳細と最終結果は以下の通りです。

1部

1部

旭化成 4-0 山小屋
先鋒 西田 一本
(掬 投)
井上
次鋒 出口 一本
(袈裟固)
堀本
中堅 西潟 一本
(横四方固)
望月
副将 辻 一本
(払 腰)
田上
大将 木村 引き分け 半澤

準決勝戦

旭化成 5-0 十全会・回生病院
先鋒 出口 一本
(小外掛)
小畑
次鋒 田中 一本
(合 技)
西條
中堅 木村 一本
(横四方固)
坂田
副将 辻 一本
(合 技)
米田
大将 西田 一本
(腕拉腹固)
西原

決勝戦

旭化成 5-0 戸高鉱業社
先鋒 木村 一本
(大外刈)
乙名
次鋒 西田 一本
(内 股)
赤迫
中堅 西潟 一本
(払 腰)
高橋
副将 大鋸 一本
(小外掛)
崎村
大将 田中 一本
(合 技)
細田

決勝戦は、戸高鉱業社との対戦。先鋒戦は木村が登場。終始前に出て、圧力を掛けていくと、相手のスタミナが切れ、徐々に頭が下がり始める。木村はその隙を逃さず、大外刈を掛けて一本勝ち。

次鋒戦は西田が登場。軽量級ながら背中をつかんでくる力強い相手に対し、釣手で間合いを取り、得意の内股で一本勝ちを収め、優勝を引き寄せる。

中堅戦は西潟の登場。重量級の相手となり、両者がっぷりと組んで技を出し合う。身長で上回る西潟が奥襟を持って相手の頭を下げて、払腰に行けば相手は堪え切れず、背中から倒れ、一本勝ち。早々に優勝を決めた。

副将戦は満を持して大鋸が登場。大鋸は前に出ながら、相手の技をしっかりと受け止めると、小外掛で返して一本勝ちを収める。

大将戦は田中が登場。一矢報いようと前に出てくる相手に対し、その力を利用した巴投で技有を奪うと、そのまま、寝技で攻めて肩固に抑えて合技で一本勝ち。優勝に華を添えた。

大会優秀選手賞に田中貴大と西田泰悟が選出されました。

最終結果

男子1部

優勝 旭化成
2位 戸高鉱業社
3位 九州電力
3位 十全会・回生病院

優秀選手

1部 田中 貴大
西田 泰悟

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