第30回宮崎県柔道選手権大会

一覧へ戻る

垣田が部内同士の接戦を制し、見事初優勝!
木村が安定した試合運びで、準優勝!
辻が3位入賞で九州柔道選手権大会の出場権獲得!

2月11日(月・祝)宮崎県・宮崎県武道館に於いて第30回宮崎県柔道選手権大会が行われ、当部より、7名の選手が出場いたしました。

決勝戦は当部同士の対決となり、垣田が木村に対して終始、先手を取る内容で勝利し、初優勝を飾りました。また、辻が3位入賞し、九州選手権への出場権を獲得いたしました。

今大会は、4月29日に行われます、全日本柔道選手権大会の県予選を兼ねており、昨年全日本選手権大会に出場した増渕、野田、西潟(宮崎県推薦選手)と、今大会の上位3名が3月10日に行われます九州柔道選手権大会に出場いたします。

各試合の詳細は以下の通りです。

2回戦

大鋸 一本
(足 車)
渡邉
(宮崎刑務所)
白井 優勢
(有 効)
大畑
(小林西)
木村 一本
(合 技)
芝村
(宮崎工業)
垣田 一本
(小外刈)
邊木園
(延岡学園)
田中 一本
(腕拉十字固)
鴨崎
(宮崎工業)
出口 一本
(肩 固)
日土
(日章学園)
一本
(払 腰)
新島
(延岡学園)

3回戦

大鋸 一本
(横四方固)
江口
(小林西)
白井 一本
(合 技)
渡辺
(延岡学園)
木村 一本
(内 股)
中村高
(宮崎県警)
垣田 優勢
(指導3)
長友
(宮崎地区柔道会)
田中 優勢
(有 効)
中村宏
(宮崎県警)
出口 一本
(背負投)
猪股
(宮崎県警)
一本
(払 腰)
中谷
(宮崎工業)

準々決勝戦

大鋸 一本
(大内返)
田中
(宮崎県警)
白井 優勢
(指導2)
木村
垣田 優勢
(判 定)
田中
出口 優勢
(判 定)

準決勝戦

木村 一本
(体 落)
田中
(宮崎県警)

木村右組み、田中左組みのケンカ四つながらしっかりと組み合い、技を仕掛けあう。
その中、木村が狙い澄ました大内刈から体落の連続技で見事な一本勝ちを収め、決勝進出を決める。

垣田 優勢
(指導2)

当部同士の準決勝戦。垣田がしぶとい組手からの背負投。辻は高い身長を活かした組手を見せて機をうかがう。1分過ぎに垣田が小内・背負と技を繋げて辻に指導1を与える。その後、辻が背負投を放つも不十分、ペースを掴んだ垣田が指導を追加し指導2で勝利。決勝進出。

3位決定戦

優勢
(判 定)
田中
(宮崎県警)

辻は九州選手権の出場権を掛けた3位決定戦に臨む。両者慎重な立ち上がりとなる。
54秒、両者に指導1が与えられる。徐々に組手で先手を取り始めた辻は組際の払巻込や片手からの内股で腹ばいにさせ試合を有利に進めて試合終了。旗判定は辻に3本揃い勝利。九州選手権の出場権を獲得した。

決勝戦

木村 優勢
(判 定)
垣田

両者気迫のこもった掛け声を発し始まると厳しい組手争いが繰り広げられ両者とも得意な形になれない。1分過ぎに木村が体重差を活かして圧力を掛けると垣田に指導1が与えられる。負けじと垣田が動きを見せて2分10秒、木村に指導を与える。その後もお互い譲らない展開となる。残り30秒を切ってからこの接戦をモノにしようと木村は内股、小外刈。
垣田は背負投と激しい攻防が繰り広げられる中、試合終了。2-1と旗判定も分かれる接戦を垣田が勝利し、初優勝を飾る。

優勝した垣田選手のコメント

今年最初の大会で結果を残すことができ、とても嬉しく思います。
応援ありがとうございました!
今回、優勝しましたがここがスタートだと思っています。
更に気を引き締め、今年こそは全日本選手権出場という目標を達成するため、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
九州選手権でも、常に強気の柔道を心掛け頑張りますので、応援よろしくお願いします。

最終結果

優勝 垣田 恭兵(旭化成)
2位 木村 純(旭化成)
3位 辻 玄太(旭化成)
4位 田中 慎郎(宮崎県警察)

九州選手権大会出場選手紹介

増渕 樹(宮崎県推薦)
野田 嘉明(宮崎県推薦)
西潟 健太(宮崎県推薦)
垣田 恭兵
木村 純
辻 玄太

一覧へ戻る



ページ上部へ