平成25年東京都柔道選手権大会
百瀬が連戦の中、意地の3位入賞を果たし、全日本選手権大会出場権獲得!
3月3日(日)東京都・東京武道館に於いて平成25年東京都柔道選手権大会が行われ、当部より大束、海老、百瀬が出場しました。
百瀬は2月中旬よりハンガリーとドイツでの大会に出場し、今大会5日前に帰国したばかりで大変厳しいコンディションの中で準決勝まで勝ち上がり見事、3位入賞を果たし全日本選手権大会への出場を決めました。
結果をご報告させていただきます。
1回戦
大束 | 優勢 ○ (判定) |
岩尾 (国士舘大学) |
海老 | ○ 一本 (背負投) |
板川 (中央大学) |
2回戦
百瀬 | ○ 優勢 (判定) |
谷井 (東海大学) |
海老 | ○ 一本 (背負投) |
渡辺 (日本体育大学) |
3回戦
百瀬 | ○ 優勢 (判定) |
山本 (皇宮警察) |
海老 | 優勢 ○ (判定) |
中川 (日本大学) |
準々決勝戦
百瀬 | ○ 優勢 (指導2) |
兒玉 (明治大学) |
百瀬右組み、対する兒玉選手左組み。百瀬より一回り大きい相手ではあるが前に出てプレッシャーを掛けて大外刈、大内刈などで攻める。開始50秒で消極的な相手に指導1が与えられる。その後も常に百瀬ペースの試合となり消極的な相手に指導2が宣告され、そのまま試合終了。この時点で全日本選手権への出場権獲得。
準決勝戦
百瀬 | 優勢 ○ (判定) |
原沢 (日本大学) |
百瀬右組み、原沢選手右組み。原沢選手とは昨年末の講道館杯決勝でも対戦し、負けているのでリベンジを果たしたいところ。序盤から相手は奥襟を取って内股や払腰で攻撃し、自分のペースに持ち込もうとする。対する百瀬は、大内刈を中心に支釣込などの足技で揺さぶりながら勝機を伺う。しかし、両者ともに決定的なポイントが無く5分間の試合時間が終了。勝負は旗判定に委ねられたが0-3と相手に揃いリベンジはならなかった。
最終結果
優勝 | 原沢 久喜(日本大学) |
---|---|
2位 | 渡辺 智斗(明治大学) |
3位 | 百瀬 優(旭化成) |
3位 | 田中 大貴(国士舘大学) |
5位 | 北見 剛(警視庁) |
5位 | 棟田 康幸(警視庁) |
5位 | 中川 裕喜(日本大学) |
5位 | 小林 大輔(ALSOK) |
補欠 | 土屋 潤(中央大学) |