グランドスラム・東京大会

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百瀬、3位決定戦を勝利し3位入賞!

11月29日〜12月1日(金〜日)に東京都・東京体育館において、グランドスラム東京大会(G.S.東京大会)が開催されました。当部より3日目に行われた100kg級に増渕、100kg超級に百瀬が出場しました。

増渕は初戦を勝利しましたが、2回戦で北京オリンピックチャンピオンのナイダン選手と対戦し、あと一歩及ばず敗退しました。

百瀬は初戦、2回戦と一本勝ちを収め、勝ち上がりましたが準決勝戦で敗退。

しかし3位決定戦を見事な一本勝ちで勝利し3位入賞を果たしました。

大会最終終結果をご報告させていただきます。

100kg級

1回戦

増渕 優勢
(有 効)
ビスルタノフ・アドラン
(ロシア)

2回戦

増渕 一本
(合 技)
ナイダン・ツブシンバヤル
(モンゴル)

100kg超級

2回戦

百瀬 一本
(送襟絞)
ザカリアズ・ジョージ
(グルジア)

準々決勝戦

百瀬 一本
(上四方固)
キム・ソー・ワン
(韓国)

準決勝戦

百瀬 優勢
(指導3)
シルバ・ラファエル
(ブラジル)

百瀬の準決勝の相手は世界ランク2位(大会当時)のシルバ選手。百瀬よりも一回り大きい相手で開始より自分の組み手になることができず技を出せず、55秒、1分46秒、2分47秒と指導を受ける。反撃の足技を繰り出すも懐が深い相手を崩すことができず試合終了。指導3の優勢負けを喫し、3位決定戦に回る。

3位決定戦

百瀬 一本
(足 車)
ボンボイシン・ジーンセバスティン
(フランス)

準決勝戦の悔しい敗戦から切り替えて試合に臨む百瀬は開始より積極的な攻撃を見せる。1分15秒に回り込んで足車をかけて相手を倒して技有。その後も前に出る百瀬は1分48秒、再び足車で投げるとしっかりと相手をコントロールして一本。素晴らしい技の切れを見せて3位入賞を果たした。

最終結果

60kg級

優勝 高藤 直寿(日本)
2位 キム・ウォンジン(韓国)
3位 志々目 徹(日本)
3位 木戸 慎二(日本)

66kg級

優勝 高上 智史(日本)
2位 チバナ・チャーレス(ブラジル)
3位 ラロース・デビット(フランス)
3位 宮崎 廉(日本)

73kg級

優勝 中矢 力(日本)
2位 バン・ギーマン(韓国)
3位 ドラクシク・ロク(スロバキア)
3位 ヤートセフ・ドミトリ(ロシア)

81kg級

優勝 永瀬 貴規(日本)
2位 ピエトリ・ロイク(フランス)
3位 チリキシビリ・アブタンディリ(グルジア)
3位 中井 貴裕(日本)

90kg級

優勝 ベイカー茉秋(日本)
2位 リー・キュウォン(韓国)
3位 西山 大希(日本)
3位 リパルテリアニ・バーラン(グルジア)

100kg級

優勝 クレパレク・ルーカス(チェコ)
2位 レイズ・カヨル(カナダ)
3位 ナイダン・ツブシンバヤル(モンゴル)
3位 マレット・シリル(フランス)

100kg超級

優勝 キム・スン・ミン(韓国)
2位 シルバ・ラファエル(ブラジル)
3位 百瀬 優(日本)
3位 原沢 久喜(日本)

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