延岡西日本マラソン

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2008年2月24日/延岡

 

 

延岡西日本マラソンの様子1   延岡西日本マラソンの様子2

2月24日延岡西日本マラソンが行われました。 試合結果はGGN速報室でご覧になれます。

12時05分、6mを超える北風の中でレースは始まりました。
ペースメーカーの大野龍二が5kmを15分30秒のペースでレースを作りました。
20kmは25人の大集団で通過しましたが、折り返しを過ぎて風が向かい風に変わると徐々にその人数が絞られ始めました。
28kmでは今レースで第一線としての競技を退く小島宗幸が集団から離れ出しました。

30kmで大野がレースから外れると、直後の給水ポイントで前に出た清水将也が一気にペースを上げました。
一旦集団から1人抜け出しましたが、富士通の山下選手、安川電機の中本選手、九電工の鬼塚選手が清水に追いつき、
31kmでは先頭集団は4人になりました。

清水は強い向い風の中、一度も首位を譲ることなく、攻めの走りを見せます。
32kmで山下選手、39kmで中本選手を振り落とすと、41kmで最後まで付いた九電工の鬼塚選手を振り切り、 大観衆の声援を受けて、延岡市役所前のゴールに飛び込み、初優勝のテープを切りました。 小島宗幸は9位、初マラソンの渡辺史侑は10位でした。

今回の大会は九州5県で生中継が行われ、ゲスト解説に東国原知事、解説に宗茂、第一中継車に西政幸、第二中継車に森下由輝で白熱したレースを盛り上げました。

沿道の観衆も例年を大きく上回る人出でほとんど途切れることなく、選手の力走に声援を送りました。

 

延岡西日本マラソン結果

1位 清水将也 2時間13分06秒
9位 小島 宗幸 2時間20分05秒
10位 渡辺 史侑 2時間20分22秒

 

延岡西日本マラソン表彰式の様子   延岡西日本マラソン胴上げの様子

 

<清水選手のコメント>

地元の大会で、負けられない中、優勝することが出来、大変嬉しいです。
本大会をステップにし、世界へ羽ばたいていった先輩方に続けるように、より精進していきます。
応援ありがとうございました。

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



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