九州実業団女子駅伝

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九州実業団女子駅伝の様子1 九州実業団女子駅伝の様子2 九州実業団女子駅伝の様子3

2008年10月26日/宗像


第19回九州実業団対抗女子駅伝は、今年から福岡県宗像市〜福津市に場所を移し、7チ-ム(混成2チ-ム)が参加して開催されました。

旭化成からは、オープン参加の混成Aチームで宗由香利が1区(6.5km)、松原由貴子が3区(10km)に出場しました。

小雨で気温16度の中を1区がスタート、朝長選手(十八銀行)を先頭に5名が3kmを通過しました。
4km手前で若月選手(TOTO)がペースを上げると、体調の良くない宗と宮内洋選手(OKI)が離れ出しました。
ラスト勝負で若月選手が競り勝ち区間賞、宗は先頭から44秒差の区間4位で2区に中継しました。

3区に出場した松原は、4位でタスキを貰うと、落ち着いた走りで前を走る横山選手(TOTO)を追いかけましたが、4km過ぎに22秒差でスタートした中尾選手(OKI)に抜かれました。しかし、余裕を持って後ろに付き、8km手前で逆に松原がスパートすると、中尾選手が離れ出しました。最後の力走で順位をキープ、中尾選手を6秒離し、TOTOチームとの差も詰めて4区へタスキを繋ぎました。

結果は、十八銀行が九電工とのアンカー勝負に競り勝ち、初優勝を飾りました。混成Aチームは5位でした。

過去、単独チームで4回優勝した大会だけに寂しい参加になりました。

 

 

九州実業団女子駅伝成績

(混成Aチーム)
1区(6.5km)
区間4位 宗由香利 21分25秒
3区(10km)
区間4位 松原由貴子 33分21秒

 

 

 

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