第57回九州一周駅伝

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2008年10月31日〜11月9日/九州各県

 

 

長崎市平和記念公園

レースの結果はこちら http://www.nishinippon.co.jp/nsp/ekiden/

 

 

 

第1日目 10月31日/長崎〜佐世保

 

 

集合写真

 

大野と佐藤が快走、独走で日間首位!

第57回九州一周駅伝初日は、長崎市平和記念公園から佐世保市役所までで激走を繰り広げました。

1区の豊後友章がラストスパートで吉井選手(長崎)を突き放し、トップで2区の足立知弥へ中継しました。

足立は長崎の阿部選手に並ばれましたが、5km過ぎから徐々に離し始め、独走態勢に入りました。

3区の大野龍二はスタートから快調に飛ばし、区間新の快走で福岡のライバル三津谷選手(トヨタ自動車九州)に1分32秒差を付けました。

4区の瀬戸口賢一郎はラストが伸びずに惜しくも区間2位の走りでしたが、5区宮崎健司は区間賞の走りでした。

6区佐藤智之は22年前の米重修一の記録を25秒更新する区間記録の快走を見せました。

アンカーの佐々木悟も連続区間賞の走りで、3位でゴールしたライバル福岡県との差を7分27秒としました。

 

 

(1日目)豊後友章   (1日目)   (1日目)足立知弥   (1日目)足立知弥
 
(1日目)宮崎健司→佐藤智之   (1日目)佐藤智之   (1日目)佐々木悟  

 

1日目結果

 

地名 距離(km) 選手名 記録 区間順位 備考
1 長崎〜東長崎 15.1 豊後友章 44分32秒 1  
2 東長崎〜諫早 17.7 足立知弥 53分21秒 1  
3 諫早〜大村 14.0 大野龍二 40分19秒 1 区間新
4 大村〜千綿 12.8 瀬戸口賢一郎 38分12秒 2  
5 千綿〜川棚 11.0 宮崎健司 32分53秒 1  
6 川棚〜早岐 13.2 佐藤智之 38分46秒 1 区間新
7 早岐〜佐世保 11.4 佐々木悟 33分19秒 1  

 

<大野選手のコメント>
初日の3区を走りました。
1区の豊後が秒差で区間賞、2区の足立が長崎、福岡を引き離して私に中継してくれました。
福岡の相手は三津谷選手で、初戦から気の抜けないレースになりました。
後ろとは2分以上差があったので、前半から攻める走りをして中間も攻め、後半は粘る走りをしました。
調子が悪い中、ここまで積極的に走れたので、これは自分に自信を付けるレースになりました。
タイムも区間新で、三津谷選手に1分30秒ぐらいの大差を付けれたので良かったです。
まだ九州一周は始まったばかりなので、これからもしっかり、攻める走りが出来るように頑張りたいと思います。


<佐藤選手のコメント>
九州一周駅伝1日目6区を走り、先輩の米重修一さんの区間記録を、22年ぶりに24秒更新することが出来ました。
気象条件も良く、自分自身の体調も良かったので、記録に挑戦してみようとタスキを受け取りました。
前半から積極的な走りが出来たと思います。
苦しくなってからが課題だと考えていましたが、後半も粘っていくことが出来ました。
今年は世界陸上の代表選考会である福岡国際マラソンを最大の目標にして取り組んでいます。
今回、偉大な先輩の記録を更新したことで、1ヶ月後のマラソンに向けて自信を付ける事が出来ました。
マラソン代表権獲得目指して頑張ります。
またチームとしては、元日のニューイヤー駅伝で王座奪回目指して頑張ります。
これからも応援よろしくお願いします。

 

 

11月1日/佐世保〜佐賀 【2日目】

 

苦しい展開になるも、累計首位譲らず

2日目は佐世保から佐賀までの73.9kmで行われました。

1区の荒川丈弘は後半に山口と福岡の選手に離され、区間3位と出遅れました。

2区白石賢一、3区堀端宏行は前半少し詰めたものの、後半失速して差が広がりました。

4区土橋啓太は500m近い差でタスキを受け取りましたが、スタートから全く動かず、福岡の喜多健一選手(九電工)に1分58秒負けるブレーキになってしまいました。

5区一般ランナーの脇田選手(都城自衛隊)は力通りの走りで、アンカーの渡辺史侑に3位でタスキを渡しました。

渡辺は前を行く長崎をとらえて2位に上がりましたが、後半の伸びが今一歩で区間賞に17秒届きませんでした。

この日は苦しいレースとなり日間2位、福岡に完敗しましたが、2分21秒差で累計トップは守りました。

 

 

(2日目)白石賢一   (2日目)白石賢一→堀端宏行   (2日目)堀端宏行   (2日目)堀端宏行   (2日目)堀端宏行→土橋啓太
 
(2日目)土橋啓太   (2日目)渡辺史侑   (2日目)  

 

2日目結果

地名 距離(km) 選手名 記録 区間順位 備考
1 佐世保〜早岐 9.4 荒川丈弘 29分04秒 3  
2 早岐〜有田 12.2 白石賢一 37分29秒 3  
3 有田〜武雄 15.3 堀端宏行 45分57秒 3  
4 武雄〜肥前山口 14.2 土橋啓太 43分54秒 2  
5 肥前山口〜小城 11.3 脇田進(都城自衛隊) 34分45秒 2  
6 小城〜佐賀 11.5 渡辺史侑 34分59秒 2  

 

 

11月2日/佐賀〜熊本 【3日目】

 

小島が歴代5位となる35個目の区間賞獲得!

九州一周駅伝第3日目は佐賀から熊本までの117.8kmで競われました。

福岡のエース前田選手(九電工)がスタートから飛び出し、山下辰則が追い掛ける展開になりました。

山下はラストスパートで長崎を振り切り、前田選手と22秒差の2位で2区幸田高明へタスキを渡しました。

幸田は井手選手(福岡)との差を徐々に詰めて原口選手(OKI)へ9秒差の2位で中継しました。

原口選手はゴール直前で長崎県に交わされ3位に落ち、福岡県との差が1分35秒に広がりました。

4区の小島忠幸は、長崎を交わし2位に上がりましたが、後半伸びず、10秒詰めるのが精一杯でした。
しかし、宗茂に並ぶ歴代5位となる35個目の区間賞を獲得しました。

5区の清水将也は20kmの平坦コースを見えない福岡を追い掛けましたが最後に失速し21秒差が広がりました。

6区の佐々木悟も最後が伸びずに福岡の今井選手(トヨタ自動車九州)に21秒離されて累計貯金(タイム差)が14秒になりました。

7区の宮崎健司は前半少し差を縮めましたが、後半伸びずに元の差に戻ってアンカーの渡辺共則にタスキを渡しました。

渡辺は懸命な走りで区間賞を獲得し、辛うじて貯金を29秒残して2位でのゴールになりました。

 

 

(3日目)原口幸一(OKI)→小島忠幸   (3日目)清水将也   (3日目)佐々木悟    
 
(3日目)宮崎健司   (3日目)渡辺共則    

 

3日目結果

地名 距離(km) 選手名 記録 区間順位 備考
1 佐賀〜吉野ヶ里 13.4 山下辰則 40分20秒 2  
2 吉野ヶ里〜鳥栖 11.7 幸田高明 34分28秒 1 区間新
3 鳥栖〜久留米 10.4 原口幸一(OKI) 32分39秒 4  
4 久留米〜船小屋 15.3 小島忠幸 45分38秒 1  
5 船小屋〜大牟田 20.0 清水将也 62分07秒 2  
6 大牟田〜玉名 20.2 佐々木悟 61分20秒 2  
7 玉名〜植木 14.4 宮崎健司 44分20秒 1  
8 植木〜熊本 12.4 渡辺共則 38分02秒 1  

 

 

<小島選手のコメント>
小島忠幸
区間賞35個で歴代5位となり、偉大な選手である宗茂さんの記録に並べた事に、素直に嬉しい気持ちです。
気付いてみれば、それだけの区間賞を取っていたのかと言う感じです。
駅伝では、1本1本集中して臨んでいますので、あまり記録にはこだわらず、これからもチームの為に頑張って行きたいと思います。


<渡辺選手のコメント>
前を追う展開のレースでしたが あまり差を詰められず 良い走りはできなかったです。
次回の出走ではもっと粘りある走りができるように頑張ります。

 

 

11月3日/熊本〜水俣 【4日目】

 

1区で抜け出せず、後半3連続区間賞も首位キープならず

第27回九州一周駅伝は3日目までの286.9kmで、2位福岡と29秒の僅差の激戦になりました。

熾烈な競走の中、熊本から水俣までの7区間95.4kmで弟4日目が行われました。

1区豊後友章は先頭に立つもののペースは上がらず、中途半端に引っ張ってしまう形になり、ラストスパートで得意なスピードを活かすことができず、福岡に2秒差、長崎とタイの2位で岩井勇輝に中継しました。

岩井は福岡の飛松選手とのデットヒートを制し、10秒差で一般ランナーの佐々木選手にタスキを渡しました。

佐々木選手は1kmで福岡に抜かれ、累計で1分34秒の逆転を許しました。

4区の村上選手(九保大)は終始マイペースで走りましたが、差は更に1分15秒広がりました。

5区の大野龍二は快走し2回連続の区間新記録マークしました。

6区足立知弥は岩井の区間記録に1秒及びませんでしたが区間賞。5と6区で福岡との差を2分5秒縮めました。

アンカーの瀬戸口賢一郎は前半で29秒差に詰め寄り累計タイに戻しましたが、後半ペースダウンしてしましい、ゴールでは福岡に4日間累計で13秒逆転されてしましました。

しかし、まだまだ僅差の激戦状態は変わりません。ご声援をよろしくお願いします。

 

 

(4日目)   (4日目)   (4日目)   (4日目)足立知弥   (4日目)大野龍二

 

4日目結果

地名 距離(km) 選手名 記録 区間順位 備考
1 熊本〜宇土 15.1 豊後友章 45分46秒 2  
2 宇土〜竜北西 14.3 岩井勇輝 42分07秒 1  
3 竜北西〜八代 11.2 佐々木秀行
(延岡青朋高教)
35分25秒 4  
4 八代〜日奈久 11.9 村上隼人(九保大) 38分08秒 4  
5 日奈久〜田浦 11.5 大野龍二 33分33秒 1 区間新
6 田浦〜湯浦 14.4 足立知弥 42分40秒 1  
7 湯浦〜水俣 17.7 瀬戸口賢一郎 52分16秒 1  

 

 

<岩井選手のコメント>
今大会に向けて気持ちがなかなか乗ってこれずにもいましたが、初日の佐藤さんと大野くんの区間新での快走に、自分も区間新記録で走らなければという刺激をもらいました。
結果として区間記録には及ばず、また、レース展開的にも最低限の役目しか果たせていないので、力不足というものを痛感しています。
しかし、今後の試合にもつながる反省点もつかめていますので、今日の走りは良い評価もできるものだと感じています。
残りの出走も、また、今後の駅伝やロードレースでもしっかり走ります。


<足立選手のコメント>
こんにちは!4日目の6区を走りました足立です。
大野さんからタスキをもらい「福岡との差を詰めてやる」と意気込み飛び出しました。
しかし、思ったより前との差が詰まらず苦しい展開でした。
「区間新がでるぞ!!」と監督車から檄が飛びペースを落とさないように必死に走りましたが、残念ながら区間新に1秒足りませんでした。
まだ走る事になると思いますが、しっかり攻めて首位を奪還したいと思います。

 

 

 

11月4日/水俣〜鹿児島 【5日目】

 

首位奪回ならず、幸田が2区でアクシデントのブレーキ

九州一周駅伝第5日目は水俣から鹿児島まで7区間118.3kmで、累計13秒差を追ってレースを展開しました。

1区に白石賢一が2回目の出走、薄日が射し暑さを感じる為か、スローの展開になりました。白石はラストスパートで長崎に競り勝ち、トップで幸田高明へタスキを渡しました。

2区では200m遅れの福岡の三津谷選手(トヨタ九州)から猛然に追い上げられ、3.8kmで並ばれました。5kmで三津谷選手が前に出ると、幸田は対応できずに離れ、3位に落ちました。その後、以前から気になってたアキレス腱に痛みが出た為、全く動かず、大ブレーキになってしまいました。

4区の荒川丈弘はイーブンペースで押し、長崎に3秒勝ちの区間賞でした。

土橋啓太、渡辺共則、渡辺史侑、堀端宏行とつなぎましたが、動きに精彩を欠き、トップの福岡に大きく離されて、日間3位のゴールとなりました。

5日間の累計で、首位福岡県との差は4分51秒と開きましたが、後半戦の巻き返しに期待します。

 

 

(5日目)幸田高明   (5日目)荒川丈弘   (5日目)土橋啓太   (5日目)渡辺史侑   (5日目)堀端宏行

 

5日目結果

地名 距離(km) 選手名 記録 区間順位 備考
1 水俣〜出水 17.6 白石賢一 54分26秒 1  
2 出水〜阿久根 19.6 幸田高明 62分01秒 3  
3 阿久根〜西方 12.8 荒川丈弘 39分15秒 1  
4 西方〜薩摩川内 16.5 土橋啓太 49分45秒 2  
5 薩摩川内〜市来 16.6 渡辺共則 51分10秒 3  
6 市来〜伊集院 16.9 渡辺史侑 53分53秒 2  
7 伊集院〜鹿児島 18.3 堀端宏行 54分39秒 2 区間新

 

 

11月5日/鹿児島〜宮崎 【6日目】

 

佐々木悟が今井選手に雪辱!

鹿児島から宮崎までの9区間、129.3kmで九州一周駅伝第6日目が行われました。

1区足立知弥はスタートから先頭に立つと誰も付きませんでした。しかし、後半の伸びずが今一つで、鹿児島、福岡との差は24秒で2区の佐々木悟に中継しました。

佐々木は鹿児島のキラグ選手(第一工業大)に3kmで抜かれて差を開けられましたが、中間手前の坂で再び追い付きました。
下りで離され、上りで追い掛ける見応えのあるレースを展開し、中継点には二人並んで飛び込みました。
前回負けた今井選手(トヨタ自動車九州)には41秒勝り、雪辱を果たしました。

3区は上り坂が得意な宮崎健司ですが、思ったより動かず、残り1.5kmまでは区間タイムで福岡の鬼塚選手(九電工)に勝っていましたが、そこから追い上げられ、中継点では13秒負けてしまいました。福岡とのチーム差は52秒となりました。

4区の一般ランナー入船選手(日章学園高教員)は5km付近で福岡に並ばれましたが、ラストで競り勝ち、1秒差で脇田選手(都城自衛隊)にタスキを渡しました。

脇田選手は2分21秒差で同僚の6区樋口選手(都城自衛隊)にリレー、樋口選手は4分10秒差で7区の清水将也にタスキをつなぎました。 4、5、6と3区間続いた一般ランナー区間が終わり、巻き返しを図りたい中、7区清水、8区山下辰則が連続ブレーキとなり、アンカーの小島忠幸にタスキが渡った時には、福岡との差は7分58秒差と広がりました。

大量にリードされたレースとなりましたが、小島は自分の走りを崩すことなく、36個目の区間賞を獲得しました。

これで福岡との累計差は12分10秒。一般ランナーのハンデを旭化成選手がカバーしなけらばならない日でしたが、それができませんでした。

明日のホームグラウンド、延岡入りでの奮起を期待します!

 

 

(6日目)足立知弥→佐々木悟   (6日目)佐々木悟   (6日目)宮崎健司   (6日目)小島忠幸   (6日目)小島忠幸

 

<佐々木選手のコメント>
今回3回目の出走となりました。
短期間でレースを走る経験はなかったので不安は少しありました。
しかし、走り出してからはうまくリズムに乗る事が出来、なおかつ鹿児島の外国人選手がいい目標になったのが良かったです。
2回目出走の時は福岡の今井さんに負けたので、リベンジできてよかったです。次も頑張ります。

 

6日目結果

地名 距離(km) 選手名 記録 区間順位 備考
1 鹿児島〜重富 17.0 足立知弥 51分25秒 1  
2 重富〜東国分 17.6 佐々木悟 52分08秒 2 区間新
3 東国分〜牧野原 12.0 宮崎健司 41分00秒 2 区間新
4 牧野原〜通山 11.2 入船満
(日章学園高教)
34分32秒 3  
5 通山〜都城 12.8 脇田進
(都城自衛隊)
39分16秒 3  
6 都城〜高城 11.7 樋口亨
(都城自衛隊)
36分53秒 3  
7 高城〜四家 15.9 清水将也 51分07秒 2  
8 四家〜高岡 16.4 山下辰則 51分23秒 2  
9 高岡〜宮崎 14.7 小島忠幸 45分06秒 1  

 

 

11月6日/宮崎〜延岡 【7日目】

 

2区の大野が逆転の快走、佐藤がトップで延岡ゴール!

(7日目)佐藤智之

九州一周駅伝第7日目は宮崎から延岡までの6区間86.7kmで競われました。

地元延岡入りの1区に豊後友章を起用しましたが、ラストスパートで福岡の北島選手(安川電機)に6秒敗れ、2位発進になりました。
逃げの展開を予想していましたが、厳しいスタートです。

2区大野龍二は1kmで戸村選手(福岡)を抜き去りトップに立ちました。福岡との差があっという間に開き、独走に入りました。
3区岩井勇輝にタスキを渡してから、3分15秒後に2位福岡が中継点に到着しました。
大野の記録は高温が影響し、区間記録に惜しくも8秒足りませんでしたが素晴らしい走りでした。

岩井は大差に気を良くし、マイペースで走りながら沿道の子供達に手を振る余裕をみせました。
しかし、最後伸びず、長崎の森選手に2秒差で区間賞を奪われました。

4区白石賢一は自分の持つ区間記録に挑戦しましたが、後半失速し52秒及ばず、福岡に28秒詰められました。

5区堀端宏行は動きは今一つでしたが、福岡を13秒引き離し、区間賞を獲得しました。

アンカーの佐藤智之は最初からイーブンペースで我慢の走りでした。
中間点までは福岡の前田選手(九電工)とタイの記録でしたが、市内に入って沿道の大声援を受け、徐々に差を広げ区間賞の走りで大観衆の待つ延岡市役所前にゴールしました。

福岡との累計差を4分2秒詰めて8分8秒としました。

 

 

(7日目)岩井勇輝   (7日目)堀端宏行→佐藤智之   (7日目)佐藤智之
 
佐藤智之   堀端宏行(右上)  

 

<大野選手のコメント>
今回は3回目の出走で7日目の2区を走らせてもらいました。
レースは6秒前に福岡がいる状況での展開になりました。
スタートして迷う事なく全力で前を追い掛け引き離しました。
先頭に出てからは区間新の記録しか考えずにがむしゃらに走りました。
中盤苦しい所で沿道からの宮崎県『頑張れ』の声が力になり最後まで諦める走りではなく、粘る走りが出来ました。
結果は区間新に8秒及びませんでしたが、満足する走りが出来ました。
今回の九州一周駅伝は3回走り2回の区間新で走る事ができ自信に繋がりました。
これから先の駅伝でもエースの走りが出来るように頑張って行きたいと思います。

 

7日目結果

地名 距離(km) 選手名 記録 区間順位 備考
1 宮崎〜広瀬 13.7 豊後友章 40分59秒 2  
2 広瀬〜高鍋 14.7 大野龍二 42分28秒 1  
3 高鍋〜都農 16.5 白石賢一 50分18秒 2  
4 都農〜幸脇 11.1 岩井勇輝 33分59秒 2  
5 幸脇〜日向 10.5 堀端宏行 32分01秒 1  
6 日向〜延岡 20.2 佐藤智之 60分32秒 1  

 

 

11月7日/延岡〜大分 【8日目】

 

1区とアンカーでブレーキ、日間首位逃がす

延岡から大分まで7区間、113.3kmで九州一周駅伝第8日目が行われました。

昨夜の雨が上がり今大会で一番蒸し暑い中、延岡市役所前をスタートしました。

1区の山下辰則は集団の中で我慢の走りをしまが、12kmの上り坂で離れてしまいました。
最小限の差でつないで欲しかったのですが、最後失速してしまい、先頭の山口に1分3秒離されました。
逆転優勝には先行しかない状況の中、1区の出遅れは致命傷かと思われました。

しかし、その不安を拭い去るように2区瀬戸口賢一郎は前との差をジリジリ詰め始めました。
ラスト1.5kmでついに福岡に追い付き、中継では10秒突き放す力走を見せました。区間賞獲得です。

3区の小島忠幸は、一時福岡に2秒まで詰め寄られられましたが、ベテランらしい冷静な走りで徐々に引き離し、6km手前で先頭の長崎に追い付きましたが、下りで又離されました。しかし、最後は持ち前の粘りを見せ、23秒差の2位で4区に中継しました。
小島はこれで、37個目の区間賞獲得です。

4区の一般ランナー脇田選手(都城自衛隊)が良く粘り、長崎に追い付て同時に5区の渡辺史侑へタスキを渡しました。

渡辺は小さなスパートを繰り返し、上り坂で長崎を振り切りました。福岡には43秒に詰められましたが、渡辺は良く走りました。

6区の足立知弥は、新妻の声援を力に福岡をじわりじわりと引き離し、4回連続区間賞の走りで、福岡との差1分39秒でアンカーに土橋啓太へに中継しました。

このまま連続の日間首位かと思われましたが、土橋にアクシデントが襲います。途中で左ふくらはぎに痙攣を起こし、ペースががっくりと落ちると、後続の福岡、三津谷選手(トヨタ九州)があっさりと抜き去って行きました。

その後、脚に何回も水を掛けながら何とかゴールはしましたが、トップ福岡には1分46秒遅れてしまいました。

昨日の地元入りで勢いづいていただけに、残念な結果に終わりました。

 

 

(8日目)小島忠幸   (8日目)小島忠幸→脇田進(都城自衛隊)   (8日目)渡辺史侑   (8日目)足立知弥   (8日目)土橋啓太

 

<瀬戸口選手のコメント>
今日は、追う展開のレースでした。
自分の区間でトップに立ちたかったのですが、自分も思うような走りが出来ず、トップに立つ事が出来ませんでした。
あと、1回出走予定です。最後は自分の納得出来る走りをし、次に繋げる走りをしたいと思います。


<渡辺史選手のコメント>
レース状況を聞いていて、自分のところには2番で来ると思っていました。
それが1位の長崎県と並んで来てきてくれました。
おかげで突っ込んで入らずに済み、余裕を持ってレースを進めることが出来ました。
昨年も同じコースを走っていましたので、頑張りどころ等のポイントも分かっていました。
残念ながら区間賞は取れませんでしたが、長崎県を振り切り一位でタスキを渡せたので、最低限の仕事はできたと思います。

 

8日目結果

地名 距離(km) 選手名 記録 区間順位 備考
1 延岡〜北川 16.4 山下辰則 51分08秒 3  
2 北川〜宗太郎 13.0 瀬戸口賢一郎 39分55秒 1  
3 宗太郎〜直川 18.0 小島忠幸 55分00秒 1  
4 直川〜植松 13.5 脇田進
(都城自衛隊)
42分21秒 2  
5 植松〜川登 14.4 渡辺史侑 45分56秒 2  
6 川登〜筒井 18.5 足立知弥 55分07秒 1  
7 筒井〜大分 19.5 土橋啓太 62分14秒 4  

 

 

11月8日/大分〜小倉 【9日目】

 

後手に回り大敗!

9日目は、大分市から北九州市まで今大会で2番目に長い、8区間128.2kmで行われました。

今大会初めて雨が降る中を午前9時にスタートしました。

1区の渡辺共則は、12km付近で先頭集団から離れてしまいました。その後も徐々に離され中継では、先頭の福岡から1分2秒差の5位で苦しいスタートになりました。

2区宮崎健司は、前を行く長崎と鹿児島をとらえ2位に浮上。福岡とは、52秒差に縮め3区にタスキを渡しました。

3区村上選手(九保大)は、長崎に5km付近で抜かれ更に9km過ぎに鹿児島にも抜かれ4位に後退しましたが残り2km切って鹿児島を抜き返し3位で中継所に入りました。

4区佐々木悟は、2位長崎と6秒差で走り出し序盤に約30秒程差を付けられました。後半やや詰めたものの、中継点では48秒と再び差を広げられました。

5区の荒川丈弘は、福岡と長崎との差を詰め前回同様に好走し区間賞を獲得しました。

6区入船満選手(日章学園高教)は、序盤からリズムに乗らず、トップ福岡と2位長崎に差を更に広げられました。

7区の清水将也も、最初から動きが悪く、流れを変える事が出来ませんでした。逆に福岡の今井選手(トヨタ九州)に区間新の走りをされ、更に大きく差を広げられてしまいました。

8区堀端宏行は、これまでの出走に比べると前半は良い走りをしましたが、後半徐々にペースが落ちてしまい区間賞を取る事が出来ませんでした。 後手に回るともろい面が出て、今日だけで1位の福岡に9分4秒の負けを喫し、累計で18分58秒の差になりました。

 

 

(9日目)佐々木悟   (9日目)荒川丈弘   (9日目)清水将也→堀端宏行  

 

<宮崎選手のコメント>
今回の九州一周駅伝ですが、納得の行かないものとなりました。
結果的には区間賞3つでしたが、後半の伸びが足らないで、思ったより差を広げらなかったり、差を縮めなければならない場面でも、あまり詰める事ができなかったりで反省点が沢山あります。
この九州一周駅伝を皮切りに、ロードシーズンが始まりましたが、昨年のように故障や体調不良にならぬよう注意して、充実したロードシーズンにします。

<荒川選手のコメント>
10日間で1〜4回出走するという長期的な駅伝は初めて参加するので、期待と不安が大きな大会でした。
実際には3回出走させてもらって、距離も長いしコースもアップダウンが激しく、残り数回走れるのか不安でしたが、何とか区間賞を2個取れて、今の自分の力を出すことが出来たと思います。

 

9日目結果

地名 距離(km) 選手名 記録 区間順位 備考
1 大分〜亀川 18.2 渡辺共則 55分54秒 5  
2 亀川〜赤松 12.7 宮崎健司 38分48秒 1  
3 赤松〜山香 13.0 村上隼人(九保大) 42分32秒 4  
4 山香〜宇佐 18.0 佐々木悟 53分14秒 3  
5 宇佐〜中津 15.5 荒川丈弘 47分50秒 1  
6 中津〜椎田 14.9 入船満 48分38秒 7  
7 椎田〜苅田 17.7 清水将也 55分00秒 3  
8 苅田〜小倉 18.2 堀端宏行 54分41秒 2  

 

 

11月9日/小倉〜福岡 【10日目】

 

再びアンカーで逆転されるも23秒の僅差

第57回九州一周駅伝最終日は北九州市から福岡市天神までの7区間98.1kmで行われました。 大敗した昨日を跳ね返すつもりで1区に起用した豊後友章が12km過ぎから福岡の前田選手と鹿児島のキラグ選手から離され、トップの福岡から27秒遅れの3位発進になりました。

2区の岩井勇輝は鹿児島を交わし、福岡の飛松選手(安川電機)に追い付きました。しつこい飛松選手を中継前に3秒離すのが精一杯でしたが、区間新の走りでした。

3区の白石賢一は直ぐに福岡に並ばれましたが、3km過ぎから引き離し、1分41秒の差を付けて4区の渡辺史侑にタスキを渡しました。故障者続出で急きょ4回目出走の渡辺は福岡に差を詰められましたが、最低限の仕事をしてくれました。

5区の瀬戸口賢一郎は得意な坂で自信を回復する区間賞の走りを見せました。

今回は不調でチームの足を引っ張っていた山下辰則は、6区の下りで、前半は15秒詰められましたが、後半頑張り、6秒戻しました。

72区間目のアンカーに、一般ランナーの脇田選手(都城自衛隊)を抜擢しましたが10km過ぎで福岡に捕まり、23秒差の2位でゴールしました。

 

 

(10日目)岩井勇輝   (10日目)白石賢一   (10日目)白石賢一   (10日目)渡辺史侑   (10日目)

 

10日目結果

地名 距離(km) 選手名 記録 区間順位 備考
1 小倉〜八幡 15.1 豊後友章 45分30秒 3  
2 八幡〜直方 16.5 岩井勇輝 47分38秒 1 区間新
3 直方〜田川 15.8 白石賢一 47分39秒 1  
4 田川〜飯塚 14.6 渡辺史侑 44分00秒 2  
5 飯塚〜八木山 10.8 瀬戸口賢一郎 33分59秒 1  
6 八木山〜篠栗 10.8 山下辰則 30分26秒 2  
7 篠栗〜福岡 14.5 脇田進
(都城自衛隊)
44分10秒 4  

 

 

 

納戸賞(大会MVP)は大野、敢闘賞(各チームより2名)は足立と小島!

<大野選手のコメント>
今回で2回目の納戸賞を頂くことになりました。
今回は3回しか出走していなかったので、貰えるとは思っていなかったのですが、納戸賞に決まったと聞いた時はとても嬉しかったです。 今年の九州一周駅伝は今までの駅伝の中で1番駅伝らしい走りが出来たと思います。
これからしっかり今回の経験を活かしチームの駅伝に貢献して行きたいと思います。

<足立選手のコメント>
去年の九州一周駅伝では、精神面の甘さがもろに出て、いい走りができませんでした。
しかし、今回は体調も上向きで不安材料がなく「去年のリベンジをするんだ!」と言う気持ちで臨みました。
4回をしっかり走り切った事は、大きな自信になりました。
この自信をこれからのレースに、しっかりと生かし、駅伝、マラソンで更に飛躍できるように頑張って行きます。

<小島選手のコメント>
敢闘賞に選んで頂いた事に感謝の気持ちと、受賞出来た事に嬉しい気持ちです。
今回の九州一周駅伝では3区間賞を取る事が出来ましたが、3レース共厳しい展開で決して満足のいく結果ではありませんでしたが、最後まで諦めない走り、流れを変える走り、粘る走りと自分の仕事はしっかりと出来た様に思います。
これからが本番ですので、しっかり前を見て頑張っていきたいと思います。

 

集合写真

 

 

 

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