第47回延岡西日本マラソン

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2009年2月15日/延岡

 

 

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爪丸が終盤に失速、渡辺史は8位

第47回延岡西日本マラソンは初夏を思わせる日差しの強い中で行われました。

30kmまでは東京マラソンの練習を兼て佐藤智之がペースメーカーをつとめました。

気温が20度を超え、暑さの中のサバイバルレースになりました。招待選手を含む20名ほどの集団が徐々に減って行く中、佐藤は余裕綽々で予定の1km3分6秒前後のペースを守って走りました。

暑さが苦手な山下辰則が9kmで離れてしまいました。
折り返して佐藤を含めて、爪丸晋吾、渡辺史侑、前田選手(コニカミノルタ)、森脇選手(JFE)の5人になりました。

28kmで渡辺が脱落し、ペースメーカーの佐藤は30kmを1時間32分58秒で通過して役目の終え、レースから外れました。
直後の給水で森脇選手が離れ、31kmからは爪丸が遅れ出し、前田選手の独走になりました。

爪丸は市街に入ってから大失速し、最後は蛇行しながらやっとの思いで9位でゴールしました。
ゴール前で爪丸をかわした渡辺が8位、最後苦しみましたが前田選手が逃げ切り優勝しました。

 

<爪丸選手のコメント>
爪丸晋吾  

延岡西日本マラソンでは初マラソンを経験しました。
スタートしてからは先頭がいいペースを作ってくれたので気持ちよく途中まで走れました。

30キロを過ぎてペースメーカーの智之さんが止めると、先頭を走っているのが自分と前田さんだったので
優勝が狙えるかも?と思ったのですがすぐに脚が止まり、離されてしまい、それから他の選手にも抜かれていきました。

意識があまりなく手足がしびれてきて止まらずにゴールするのがやっとでした。
今までに感じたことのないきつさを味わった初マラソンでした。
30キロからの勝負ができずに実力のなさを実感しましたが、30キロまで先頭で走れたことは自信になりました。
もっと練習をして強くなってまたマラソンを走れるようにしたいです。

 

延岡西日本マラソン成績

8位 渡辺史侑 2時間19分20秒
9位 爪丸晋吾 2時間20分00秒
139位 山下辰則 3時間10分00秒

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



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