旭化成陸上部顧問の宗茂氏が、秩父宮章を受章し、昨秋の新潟国体の会場で章を授与されておりました。
3月11日、その祝賀会がホテルメリージュ延岡で盛大に行われました。

発起人を代表して、水永九州実業団連盟会長に開会の挨拶をして頂きました。
来賓の首藤市長、安倍県陸協理事長の祝辞の後、受章者の宗茂氏がお礼の言葉を述べると、人財・労務部長の元田さんの乾杯の音頭で開宴となりました。

テレビ宮崎の佐々木アナウンサーの司会により、約140名の参加者で埋め尽くされた会場は、大いに盛り上がりを見せました。
参加者の顔ぶれは、九州実業団連盟所属チームの部長、監督、コーチ、県陸協、市陸協、旭化成OB・OG、現役、知人とさまざまでした。

その中でも、現役時代苦労を共にした陸上部OB・OGは何年振りかの再会で、更なる親交を深めていました。

秩父宮章は、日本陸上競技連盟あるいは、その加盟団体に功績があったものに対し贈られるもので、宗茂氏の50代での受章は異例との事です。

宗茂顧問には、これからも陸上界発展の為に引き続きご尽力お願い申し上げます。