おおいたシティハーフマラソン

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2011年1月10日/大分

 

 

(先頭から)河添俊司、宮崎健司、松尾良一   (レースの様子)河添俊司   (ゴールの様子)河添俊司

 

 

『大分合同ハーフマラソン』からリニューアルして行われた『おおいたシティハーフマラソン』は成人式の10日に行われました。
http://www.oita-press.co.jp/

例年強い風に悩まされる今大会ですが、風も弱く絶好のコンディションの中でスタートしました。

グランドを二周と四分の三して出て行くコースでしたが、670人が出場した為に、周回遅れが続出しました。
スタートから飛び出し、既に競技場を出ていた河添俊司、松尾良一、宮崎健司の3人は係員に止められました。
審判から『一周足りない』と指摘を受け、競技場に戻りもう一周走るよう、指示されました。

「規定どおりの距離を走った」と抗議する選手もいましたが、認められませんでした。
飛び出しからリードしていた旭化成選手は、そのリード分、他の選手より更に余計に戻る羽目になりました。

大きなハンデとなりましたが、河添は前を猛追し、3km付近で第2集団に追いつきました。
4km付近で、飛び出していた爪丸選手(旭化成守山)を抜き去ると、その後は、自分のペースで押して走り、2位以下を大きく引き離す独走で優勝しました。

松尾は10km付近でようやく3位集団に追い付きました。
14km付近では集団が爪丸を捕らえ、2位競いに加わりました。
2位競いは、競技場まで持ち込まれましたが、最後力尽きた松尾は4位ゴールとなりました。

宮崎は8km付近の小さな坂でバランスを崩し、12km付近でリタイアしました。

尚、旭化成守山から参加した陸上部OBの早田選手と爪丸選手は、早田選手が、1時間07分14秒で6位、爪丸選手は1時間07分57秒で8位でした。

670名の参加で競技場を2周以上周回する競技運営に加え、先頭の位置を確認しなかった審判のミスが重なり、前代未聞のレースになりました。
来年以降の大会運営を考え直して欲しいものです。

 

(レースの様子)松尾良一   (レースの様子)宮崎健司   (陸上部OB)爪丸晋吾・早田亮

 

おおいたシティハーフマラソン成績

(※距離不明)
1位 河添俊司 1時間05分48秒
4位 松尾良一 1時間06分42秒

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



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