第95回日本陸上競技選手権

一覧へ戻る

2011年6月10日〜12日/埼玉

 

 

第95回日本陸上競技選手権01   第95回日本陸上競技選手権02   第95回日本陸上競技選手権03  

 

第95回日本陸上競技選手権は10〜12日に熊谷スポーツ公園で行われました。
http://www.jaaf.or.jp/jch/95/

昨年ランキング1位で期待された大西智也が故障、佐々木悟が体調不良で、2名が欠場、男子10000m出場のの旭化成選手は、岩井勇輝、足立知弥、深津卓也、河添俊司、出口和也、丸山文裕の6名となりました。

レースはクイラ選手(コニカミルタ)が、同僚の宇賀地選手のペースメーカーを努めましたが、引っ張りきれずに6000m付近で止めてしまいました。
旭化成勢で、一番上位に入った深津は先頭集団で我慢の走りをしましたが、終盤疲れて7位でした。

4000mで離れた河添が13位、スタートから後方でレースを進めた岩井と足立が17位、19位、3000m過ぎからズルズル後退した出口は28位、丸山は29位でした。

優勝は、最後まで一度も前に出なかった佐藤選手(日清食品)が、村沢選手(東海大)と宇賀地選手(コニカミルタ)をラストスパートで突き放し、勝ち取りました。

最終日の5000mは脚に違和感がある岩井が棄権、旭化成からは、荒川丈弘、深津卓也、河添俊司、出口和也の4名の出場になりました。

オープン参加のカロキ選手(エスビー食品)が、2000mでスパートすると、集団がバラけました。

来年入社が内定している鎧坂選手(明治大学)が付きましたが、一周で離れました。

荒川が後続から追い上げて、集団に追い付き掛けましたが集団のペースが上がり、気持ちが切れたのか、16位でゴールとなりました。

深津は23位、河添は26位、出口は28位でした。

ゴールデンゲームズで快走した渡辺選手(四国電力)が、ラストスパートで佐藤選手(日清食品)を突き放し、優勝しました。

鎧坂選手は、最後まで粘ってラストで高林選手(トヨタ自動車)を交わして、3位に入りました。

第95回日本陸上競技選手権04   第95回日本陸上競技選手権05  

 

 

第95回日本陸上競技選手権成績

男子10000m決勝
7位 深津卓也 28分30秒70
13位 河添俊司 28分57秒41
17位 岩井勇輝 29分05秒33
19位 足立知弥 29分07秒39
28位 出口和也 29分52秒44
29位 丸山文裕 30分14秒25
男子5000m決勝
16位 荒川丈弘 13分56秒21
19位 深津卓也 13分59秒54
23位 河添俊司 14分09秒08
26位 出口和也 14分20秒37

 

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



ページ上部へ