第18回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会

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2013年1月20日/広島

 

 

丸山、大西6人抜き!

第18回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会@   第18回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会A

1月20日広島において、全国都道府県対抗男子駅伝が行われました。
http://www1.nhk.or.jp/rr-live/race04/index4.html

旭化成からは、故郷選手を含め5名の選手が出場、全員が最終区の第7区に登場しました。

なかでも、大分から出場の丸山文裕と、岐阜から出場した大西智也が共に6人抜きの快走を見せました。
区間タイムも同じで、全く互角の走りでした。

広島から出場の鎧坂哲哉は、中盤から猛烈な追い上げを見せましたが、終盤疲れました。
それでも2人抜きでチームを6位に押し上げました。

秋田から出場の佐々木悟は、序盤は前を行く鎧坂をとらえ、共に前を追いましたが、中盤から伸びず、区間13位に終わりました。

42位でタスキは受けた大野龍二は、チームの流れを変えることはできず、順位を1つ上げるに止まりました。

普段は同じユニフォームで競い合っている選手達ですが、この日はそれぞれのチームで役割を果たしました。

 

第18回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会B   第18回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会C

 

第18回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会成績

 
第7区(13km)
区間5位 丸山文裕 (大分県代表) 38分11秒
区間5位 大西智也 (岐阜県代表) 38分11秒
区間9位 鎧坂哲哉 (広島県代表) 38分26秒
区間13位 佐々木悟 (秋田県代表) 38分39秒
区間33位 大野龍二 (宮崎県代表) 39分31秒

 

選手のコメント

<丸山選手のコメント>

今回の都道府県対抗駅伝は、大分県チームの7区を走らせて頂きました。
アンカーは2年前に一度経験していたので、レースのイメージは、比較的に作りやすかったです。
ただ結果は9位で、あと一歩の所で入賞を逃してしまったのは僕の責任だと感じています。
また出場の機会を頂けたら、次は必ずチームを入賞させれるように、頑張りたいと思います。

 
<大西選手のコメント>

岐阜県の7区を走らせていただきました。
ニューイヤー駅伝が終わってから継続して練習が出来ていたので、ある程度いい状態でスタートラインに立つことができました。
走り出しから突っ込み気味で入ったのですが、向かい風で力んでしまい思うように身体が動きませんでした。
また、橋などの小刻みなアップダウンにもやられ、前を追うことができませんでした。
かろうじて6人抜くことはできましたが、まだまだ課題の残るレースとなりました。
次は実業団ハーフに出場予定なのでこれならしっかり練習を積んで満足のいく走りができるよう頑張りたいと思います。

 
<鎧坂選手のコメント>

今回、広島チームのアンカーを走りました。
優勝が目標だったので、8位でたすきを受け取ってから1つでも順位を上げようと前半からハイペースで走りましたが、思ったよりペースも上がらず、後半の3kmは失速してしまいました。
まだまだ力不足なので、これからしっかり練習をこなしていきます。
応援ありがとうございました。

 
<佐々木選手のコメント>

2年ぶりに秋田のアンカーを走りました。
かなり苦しみましたがなんとか8位でゴールすることができホッとしました。
次の試合に向けていい刺激になりました。
このあとの合宿もケガに気をつけてがんばります。

 
<大野選手のコメント>

今回宮崎県チームでアンカーを走らせていただきました。
少しでも順位を上げるつもりでスタートしました。
2kmまでは快調に走れていましたが、それ以降は全く体が動かずに1つしか順位を上げれませんでした。
しっかり今回のレースの反省をして、次のレースに挑みたいと思います。

 

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



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