日本GP第3戦、第47回織田幹雄記念国際陸上競技大会、第1日目が28日にエディオンスタジアム広島で行われました。
http://www1.ocn.ne.jp/~hrk34/index.htm

男子GP5000mに、大西智也、出口和也、鎧坂哲哉が出場しました。大西、鎧坂は今期初レースです。

外国人が前に出てレースを進めました。そのすぐ後ろに出口が付き、鎧坂は中ほど、大西は後方からいきました。

1000mを2分39秒、2000mを5分20秒あたりで通過すると、出口がきつくなり後ろに下がってきました。

代わりに鎧坂が前に上がり、地元広島県出身と紹介のアナウンスを受けながら、外国人選手を追いかけました。

大西も少しずつ前に上がってきました。

3000mを過ぎると鎧坂もきつくなってきました。

大西は冷静に前に上がって行き、鎧坂に追いつきました。

出口は、4000m手前あたりで少し持ち直しました。

ラストはそれぞれがよく粘り、鎧坂が10位、大西が11位、出口が14位でゴールしました。

各選手ともに後半の走りが課題になりましたが、これから、日本選手権に向けて調子を上げていってくれると思います。