ゴールデンゲームズinのべおか

一覧へ戻る

2014年5月10日/延岡

 

ゴールデンゲームズinのべおか@   ゴールデンゲームズinのべおかA   ゴールデンゲームズinのべおかB

 

5月10日(土)、「第25回ゴールデンゲームinのべおか」が開催されました。

大会1週間前の週間天気では雨の予報でしたが、大会当日は好天に恵まれ、夕方からは無風で湿度もなく、絶好のコンディションとなりました。

5000mH組では、中嶋和希がラストスパートで追い上げ、次に繋がる走りで3位に入りました。

5000mG組は、アメリカ遠征から帰国したばかりの鎧坂哲哉がペースメーカー役を務めました。

安定したペースでレースを引っ張り、ラスト1周からペースアップ。ラスト1周を55秒で走り、格の違いを見せつけ会場を沸かせました。

集団の前方で積極的にレースを進めた木下潤哉が3位に食いこみ、4位でゴールした新人の茂木圭次郎とともに自己記録を更新しました。

5000mE組では、スタート直後に深津卓也が転倒するアクシデントがありました。

深津は徐々に順位を上げていき、ラスト2周からペースを上げて逃げ切り、トップでゴールしました。

5000mD組は、本田匠がペースメーカーのいるこの組で積極的に走り、ラスト1周で先頭を走り逃げに入りました。

ゴール前でかわされてしまいましたが、自己記録更新の走りをしました。

5000mA組に出場した八木勇樹は、中盤から苦しい走りとなりましたが、終盤粘り強い走りをみせました。

一時は後方に下がりましたが、ラストスパートで順位を上げて2位に入り、自己記録を更新。
八木は9位に入った出口和也と共に、日本選手権の参加標準記録を突破しました。

チームとしては、自己記録更新者が4名、組トップが2名、2位に2名、3位に3名という結果で、今後の大会につながる結果でした。

 

ゴールデンゲームズinのべおか成績

男子10000m
4位 大西智也 29分07秒43
男子5000mA組
2位 八木勇樹 13分37秒25 [自己新]
9位 出口和也 13分43秒07
男子5000mD組
2位 本田匠 13分54秒60 [自己新]
男子5000mE組
1位 深津卓也 14分02秒40
3位 白石賢一 14分02秒76
9位 佐々木悟 14分10秒49
男子5000mG組
1位 鎧坂哲哉 14分04秒22
3位 木下潤哉 14分13秒04 [自己新]
4位 茂木圭次郎 14分18秒22 [自己新]
6位 荒毛喬也 14分27秒18
7位 幸田高明 14分28秒31
11位 松尾良一 14分38秒50
12位 西純平 14分40秒11
男子5000mH組
3位 中嶋和希 14分53秒24
6位 志方文典 15分04秒53

 

選手のコメント

<深津選手のコメント>
深津卓也   直前のケガにより10000mから急きょ、組変更をすることになりました。
足に不安が残る中でのスタートで、スタート直後に他の選手と接触して転倒してしまいました。
しかし、これをきっかけに気持ちを切り替え、開き直ることができ、レースが進むにつれて不安が消え、後半は良い動きができたと思います。
ご声援ありがとうございました。
 
<鎧坂選手のコメント>
鎧坂哲哉   今回はG組のペースメーカーとして出場しました。
3000m8分35秒、5000m14分10秒台の予定でペースを作りました。
途中ペースが大きく崩れることなく、安定して引っ張ることができ、設定通りのペースで走ることができました。
最後の1周は、日本選手権に向けて切り替えの練習と思い走りました。
切り替えも予定通りにできたので、この状態からさらに良い状態で6月の日本選手権に臨みたいと思います。
当日は多くのご声援ありがとうございました。
 
<木下選手のコメント>
木下潤哉   スタートから積極的に前の位置でレースを進めることができ、自己ベストを更新することができました。
残りのトラックレースでも、自己べスト更新を目標に頑張りたいと思います。
 
<本田選手のコメント>
本田匠   今回D組で走らせていただきました。
結果は自己ベストのタイムで走ることができ、うれしく思います。
またラストでの切り替えが弱かったり、中間での失速など自分の課題も見つけることができ、多くの成果があったレースとなりました。
今回気が付いた課題を早く解決し、強い選手になりたいです。
最後に多くの応援ありがとうございました。きつくなった時本当に力になります。
これからも応援していただけるような選手になれるよう頑張って練習していきます。
 
<茂木選手のコメント>
茂木圭次郎   ゴールデンゲームズに参加するのは初めてだったので、独特の雰囲気が新鮮でした。
職場の方々の応援も力になり、自己記録を更新することができ、とても感謝しています。
まだまだ実力不足ですが、精いっぱい頑張ります。
 
<八木選手のコメント>
八木勇樹   今回の5000mでは最終組に入ったこともあり、速いペースになるのは分かっていたので、冷静にレースを進めようと思い臨みました。
レースでは前半から中盤できつくなりましたが、そこで気持ちを落ち着かせ耐えたことにより後半の伸びに繋がったと思います。
久しぶりの5000mでの自己ベストとなりましたが、満足のいくレースはできなかったので、しっかりと力を出せるように状態を上げていく必要があると感じました。来週には九州実業団陸上の10000mを控えているので、連戦となりますがしっかりと走りたいと思います。
応援にきてくださったたくさんの方々、そして職場の皆さんありがとうございました。
 

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



ページ上部へ