第1回鞘ヶ谷記録会

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2014年5月31日/北九州

 

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5月31日(土)、第1回鞘ヶ谷記録会が北九州市立鞘ヶ谷競技場にて開催され、8選手が出場しました。
http://natupapa.plala.jp/frk/

一般高校男子5000m16組に白石賢一、佐々木悟、幸田高明が出場。

外国人選手が先行する展開となり、前半はハイペースとなりました。

中盤からは日本人だけの集団となり、ペースは落ちました。

日本人選手の争いは、残り1周から佐々木がスパートをかけて逃げましたが、ラストでかわされて日本人2位でゴール。

白石もラストまで日本人の先頭争いに加わり、佐々木とともに13分台をマークしました。

一般高校男子5000m14組に出場した茂木圭次郎は、積極的にレースを先導しました。

3000mを8分30秒で通過し、4000mまでレースを引っ張りました。

ラストで2選手にかわされましたが、14分16秒87の自己新記録でした。

一般高校男子5000m13組に出場した西純平は、14分35秒00の全日本実業団陸上ジュニア5000mの参加標準記録突破を目標にスタートしました。

積極的にレースを引っ張り、14分34秒44でゴール。自己記録を更新し、目標としていた参加標準記録も突破しました。

 

第1回鞘ヶ谷記録会成績

一般高校男子5000m16組
4位 佐々木悟 13分58秒96
7位 白石賢一 13分59秒90
26位 幸田高明 14分42秒04
一般高校男子5000m15組
25位 松尾良一 14分40秒03
一般高校男子5000m14組
3位 茂木圭次郎 14分16秒87 [自己新]
16位 荒毛喬也 14分54秒60
一般高校男子5000m13組
2位 西純平 14分34秒44 [自己新]
一般高校男子5000m12組
2位 中嶋和希 14分48秒68

 

選手のコメント

<白石選手のコメント>
白石賢一   今シーズンは13分台を出せていなかったので、それを目標に北九州へ行きました。
風がなくコンディション的にはまずまずでしたが、外国人選手のハイペースに最初からついて行く展開になり、1200mくらいまでは無理をしました。
3000m手前からペースが落ち、一時は記録が出ないかもしれないと思いましたが、最後の1周を何年かぶりに60秒以内で回り、0.1秒切ることができました。
ゴールしてから記録がわかるまで長く感じましたが、ホッとしました。
今後も頑張ります。
 
<佐々木選手のコメント>
佐々木悟   今回の試合まで、少しずつですが調子は上がってきていると思っていました。
トラックシーズンは出遅れていましたが、何とか修正して良い走りができたと思います。
これからは合宿などが続きますが、秋に向けて身体を作っていきます。
応援ありがとうございました。
 
<茂木選手のコメント>
茂木圭次郎   今回は前半から積極的に飛ばし、レースを自分で作ることができました。
ゴールデンゲームズとは違った走りで自己記録を更新することができたので、次につながるレースができたと思います。
今回は中盤から終盤にかけてペースが落ちてしまったので、そこを速いペースで粘れるように日々の練習に取り組んでいきたいと思います。
次はホクレンディスタンスチャレンジに出場する予定なので、ひとつひとつのチャンスを大切にし、5000mと10000mで大幅な自己記録更新を狙っていきます。
 
<西選手のコメント>
西純平   今回は、スタートから積極的なレースをして記録を狙っていっての自己記録更新でした。
目標としていた全日本実業団陸上の参加標準記録も突破することができました。
全日本実業団陸上では、今回よりもさらに良い記録で走れるように頑張ります。
これからも応援よろしくお願いします。

 

 

 

選手のプロフィールは こちら

 



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