第44回全日本実業団ハーフマラソン大会

2016年2月14日/山口

第44回全日本実業団ハーフマラソン大会が2月14日(日)、山口県維新百年記念公園陸上競技場発着のコースで開催されました。

旭化成からは佐々木悟、市田孝、市田宏、有村優樹の4人が出場しました。

6km過ぎにジョハナ・マイナ選手(富士通)がペースアップすると先頭集団は6人となり、日本人で付いたのは中村匠吾選手(富士通)のみとなりました。

市田孝、市田宏は先頭集団から離されましたが、先頭が見える位置でレースを進めました。

そこから少し遅れて佐々木も粘り強い走りで前を追いかけました。

17km過ぎに7位争いは大集団となり、勝負は競技場までもつれ、市田孝と市田宏は上位を目指して懸命に走りました。

最後は秒差の争いでしたが、市田孝が8位に入賞しました。

市田宏は13位、佐々木は18位、有村は59位でした。

各チーム上位3名の合計順位で争う団体の部で、2位に入りました。

第44回全日本実業団ハーフマラソン大会成績

8位 市田孝 1時間02分32秒
13位 市田宏 1時間02分36秒
18位 佐々木悟 1時間02分59秒
59位 有村優樹 1時間05分25秒

<市田孝選手のコメント>

目標であった世界ハーフ出場にあと一歩届かず悔しい結果となりました。
状態も少しずつ良くなってきているので、もっと身体を鍛えて次のレースに向けて頑張りと思います。
応援ありがとうございました。

旭化成 柔道部