Juntendo Distance

2016年7月7日/佐倉

Juntendo Distanceは7月7日(木)、順天堂大学さくらキャンパス陸上競技場で行われ、3000m障害に市田孝、市田宏が出場しました。

天候晴れ、気温24度でやや涼しくなってきましたが、風が強くベストのコンディションではありませんでした。

レースはスタートからハイペースの展開となり、1000mで先頭と4秒差の4位で市田孝、8秒差で宏が通過。

二人とも懸命に先頭を追いましたがその差は詰まりませんでした。

しかし、市田孝は最後まであきらめず追走しました。

ゴール手前で先の日本選手権優勝の潰滝大記選手(富士通)をかわし、8分40秒29の3位でゴールしました。

初めての3000m障害ながら、旭化成記録を33年振りに更新しました。

また、自己記録更新を目指した市田宏は8分51秒95の5位でゴール、記録更新はなりませんでした。

Juntendo Distance成績

男子3000m障害
3位 市田孝 8分40秒29 [旭化成記録]
5位 市田宏 8分51秒95

選手のコメント

<市田孝選手のコメント>

初めて3000m障害に出場しました。
最初からハイペースとなりついていくことができず、ハードリングにも課題が残るレースとなりました。
今回の経験を無駄にせず、さらに走力と技術を高めていきたいです。
応援ありがとうございました。

<市田宏選手のコメント>

今回のレースでは、来年の日本選手権の参加標準記録を突破するために出場しました。
しかし、結果は目標に1秒足りず、自己ベストも更新することができませんでした。
レース展開も最初からハイペースで進む中、1人遅れてのレースになってしまい、後半もペースを上げることができませんでした。
自分でレース展開や流れを作れるような力をつけていくことが大事だと感じたレースとなりました。
応援ありがとうございました。

旭化成 柔道部